住宅とネット環境について

 中川地区にも公営住宅の物件はありますが、今回皆さんにご紹介するのは安川地区の廃校になった小学校の教職員住宅です。築30年を経過したふるい物件ですが、その分家賃は安く、なんといっても周辺環境がすばらしい。住宅の裏はとど松などの針葉樹とキハダや白樺などの広葉樹が混交しており、エゾシカやキツネなどの野生動物が姿を見せる事もあります。

住宅詳細

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上下水道

 蛇口を回すと、いつでも冷たくカルキ臭くない水が出てきます。取水地からの距離が都市部とは比較ならないほど近く、きれいですので処理工程も少なくて済むのです。おいしい水があたりまえの生活になります。(1ヶ月あたりの使用料 - 上水道:8tまで1,670円 下水道:8tまで1,230円)

電話とインターネット

 2011年2月末に、町全域に光ファイバーケーブル網が整備されました。が、移住住宅一軒一軒には配線工事がされていません。インターネットを利用したい場合は、住宅から徒歩1分の中川町エコミュージアムセンターまでお越し下さい。(有線LANを開放しています)

 車がないと大変不便です。町で運行している住民バスが町内を移動する唯一の公共交通機関です。交通インフラの整備されていない中川町では車が必要不可欠です。国道は広く走りやすく渋滞はほぼありません。ただ、北海道全般に言えることですが、隣町との距離があるので、走行距離が増えます。年間走行距離が30,000kmを超えることも珍しくありません。
 また、本州の冬はタイヤにチェーンを巻いて走行していますが、北海道では11月から4月まではスタッドレスタイヤを装着して走行しております。冬期に訪れる際には、冬路の運転に十分慣れることが必要です。

住宅の周辺環境

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このように、住宅周辺は山と空き家と廃校舎で形成されています。