北海道の森林伐採
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「
北海道内の天然林伐採を直ちに中止せよ
」「ナキウサギふぁんくらぶ」と「大雪と石狩の自然を守る会」と三者で農林水産大臣と林野庁長官に要請
過日、
上ノ国町のブナ林の過剰伐採問題
で市川弁護士らが林野庁職員を告発しましたが、2007年3月23日付けで
函館地検から、
告発状を受理した
との連絡が入りました。いよいよ捜査が始まります。
上ノ国町のブナ林の過剰伐採
で市川弁護士らが林野庁職員を告発しました.(2007年3月13日)違法伐採は以前から行われてきましたが,なかなか実態がつかめず事件となりませんでした. この問題について,インターネット新聞janjanに投稿しました。
北海道・ブナ林過剰伐採 林野庁職員を告発
http://www.janjan.jp/area/0703/0703131633/1.php
週刊金曜日(644号 2007年3月2日)に「全国の国有林に埋められたダイオキシン」という記事が掲載されました。十勝自然保護協会ではこの問題を検討した結果、相当の疑義が浮かび上がってきました。林野庁北海道森林管理局あてに「
北海道の国有林に埋められたダイオキシンについての質問書
」を3月22日付けで送付しました。
天然林を守る“緊急フォーラム”の案内
報告「こんなにひどい違法伐採?その現実と問題?」「十勝地方における伐採の現状と問題点」その他 【 2007年2月17日(土) 主催:大雪と石狩の自然を守る会】
「国有天然林」の乱伐に異議あり!
「 国有天然林を環境省へ移管する請願」
の署名活動はじめました。
日本の天然林をこれ以上の伐採から救い,国有林内の天然林を環境省に移管して保全することを目指して「日本の天然林を救う全国連絡会議」が発足しました(12月5日).「林野庁」所管のままにしておくと、国民の共有財産であるすべての天然林が、ズタズタにされ、再生不能になってしまうのは時間の問題です。内閣総理大臣,衆議院議長,参議院器用に請願をするために,署名活動を展開しています.
「請願の趣旨」
はこちら
主旨に賛同いただける方は,署名に御協力くださいますようお願いいたします.
こちらの署名用紙(
請願書用紙06.12.pdf
)をクリックすると署名用紙をダウンロードできます.A4にプリントした場合は,お手数ですがB4に拡大コピーをとってご利用ください.
これに関する記事をインターネット新聞JANJANに投稿しました.
滅びゆく日本の天然林を救え(松田まゆみ)
http://www.janjan.jp/area/0612/0612166561/1.php
==林野行政の継続は、日本の森を壊滅に導く===>
「日本の天然林を救う全国連絡会議」
が発足。
北海道だけではなかった!大規模林道だけではなかった!リアリティのある資料によって全国の天然林の惨状がよくわかります。こうした、国による取り返しのつかない自然破壊を阻止しましょう。「未来の食いつぶし」をやめさせるために全国の人々と連携を!
(ブロードバンドでない方は
設立記者会見資料
と
設立趣意書
とをこちらからも読めます)
「林野庁による国有天然林破壊の歴史と現状」−日本の林野行政機構改革の緊急性・重要性に関する見解−
9月11日付けの「十勝東部森林管理署管内における伐採についての申入れ」で,伐採計画の根本的見直し,希少動植物の生息地の保全,エゾマツの伐採の見直し,風穴の保全などについて申入れました.
ところが十勝東部森林管理署長はこの申入れについて,
文書での回答を拒否
。これは,国民の財産である国有林の施業について,国民の意見を無視するに等しい態度であり容認することはできません.このような姿勢に強く抗議するとともに,再度文書での回答を求めました.
「十勝東部森林管理署の対応への抗議および要望」
(11月25日)
(我々は昨年の伐採現場および今年の伐採現場を視察し,天然林のこのような伐採は生物多様性条約に違反するばかりでなく,「保安林では森林の持つ公益的機能を重視する」という林野庁の方針に反し,生態系の破壊を招いていることを指摘します。)
「
次期道有林基本計画(素案)」に対して
市川利美さんが意見書
を提出しました。
「
次期道有林基本計画(素案)」に対して
市川守弘氏(弁護士)が意見書
を提出しました。
「
次期道有林基本計画(素案)」に対して
ナキウサギふぁんくらぶも意見書
を送付しました。
「
次期道有林基本計画(素案)」に
十勝自然保護協会
から6項目の提案を盛り込むよう
意見書
を送付しました。
またも乱暴な伐採計画か?(
日高森づくりセンター所管道有林)十勝自然保護協会は道内の3つの自然保団体・個人と連名で
「ナキウサギおよびクマゲラ生息地での道有林伐採中止の申し入れ」
をしました。
十勝東部森林管理署管内の
天然林の伐採量は,道内でも突出したもの
となっています.しかもナキウサギやクマゲラなどの調査を行っていないうえ,風穴の存在も認識していません.このために森林伐採問題に関心のある団体および個人の連名で、北海道森林管理局と十勝東部森林管理署に申し入れ書を提出しました。(9月11日)
申し入れ書
はこちら
大雪山国立公園,上士幌町幌加地区における皆伐について
はこちら
えりもの森裁判
はこちらへ
十勝自然保護協会ホームページ
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