2012年12月11日
北海道電力泊原発の問題は何か
編:泊原発の廃炉をめざす会
¥1,680(税込) 263頁
B6判 2012年11月15日発売
 泊原発を今どうすべきなのか?
 日本の食糧基地が壊滅する前に!
 北海道の電力は足りている?積丹半島沖は活断層の密集地帯?”その時”もし西風が吹いたら??泊原発の問題点と日本の原発の危険性が分かる、550万道民必読書!正しい知識が命を救う。
もうひとつの北海道環境白書2012
編:環境中間支援会議・北海道
¥1,050(税込) 167頁
A5判 2012年11月30日発売
 先駆者の軌跡にみる北海道の環境変化。
 北海道の環境を、そこに長らく関わってきた方々の活動を通して振り返る、新しいスタイルの「白書」をつくりたいと考えました。自然や社会、経済それぞれの 分野で活動する12人の先駆者たちへのインタビューを中心に、「地球サミット」の頃に生まれた「地球サミット世代」の座談会も収録しています。
毒グモ騒動の真実
セアカゴケグモの侵入と拡散
著:清水 裕行、金沢 至、西川 善朗
¥1,890(税込) 197頁
A5判 2012年7月24日発売
 バブルが崩壊した20世紀末の1995(平成7)年は、大きな出来事が続いた年でした。1月17日に阪神淡路大震災が起き、3月20日にはオウム真理教による地下鉄サリン事件が起こりました。大事件はもう終りかと思い始めた9月、大阪で外来生物の毒グモ・セアカゴケグモが発見され、毒グモ騒動が勃発しました。外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)も まだない時代のことで、「咬まれたら死ぬ」「いや、おとなしいから大丈夫」などの不確実な情報に踊らされ、正しい科学的知識に基づいて「いかに対応すべき か」という最も肝心な問題があいまいなまま、マスコミは興味を失い、事実上の幕が下ろされました。この間およそ15年、セアカゴケグモは列島各地に生息域 を拡大し、ハイイロゴケグモ、アカオビゴケグモ、クロゴケグモ、ツヤクロゴケグモも新たに発見されて、現在では23都府県で5種の毒グモが確認されていま す。毒グモの危険は去るどころか、逆に拡大しているのです。
2012年12月12日
faura No.38
編:泣iチュラリー
¥1,000(税込) 80頁
A4判 2012年12月15日発売
■特集■身近な野生 キタキツネとエゾタヌキ
■【グラフ】キタキツネの暮らし/野口純一
■【グラフ】エゾタヌキの暮らし/富士元寿彦
■【レクチャー】キタキツネとエゾタヌキの基礎知識/編集部、浦口宏二
■【キツネとタヌキのコラム@】エキノコックス
■【キツネとタヌキの博物誌】「きつねうどん」と「たぬきそば」/大橋弘一
■【エピソード】キタキツネ撮影秘話とその顛末 自然写真家・金杉恵子さんの取材日誌から
■【キツネとタヌキのコラムA】キタキツネを死に追いやるもの/タヌキやキツネを襲う「疥癬」の脅威
■キツネグッズ&タヌキグッズ5セレクション
北海道鳥類目録
改訂4版
著:藤巻 裕蔵
¥1,000(税込) 78頁
B5判 2012年発売
 品切れになっていた大人気「北海道鳥類目録」の第4版です。文献表は北海道における鳥類相、種の分布に関する文献目録としても活用できるはずです。
2012年12月14日
モーリー No.29
編:(財)北海道新聞野生生物基金
¥700(税込) 80頁
A4判 2012年12月14日発売
■特集■海、その変化
■Photo Story 寒流の生き物たち/写真:寺沢孝毅
■総論 海、その変化/文:辻井達一
■海水温上昇による影響/文・写真:吉田磨
■今、シャチの海で、起きていること〜釧路沖シャチ調査2012から〜/文・写真:笹森琴絵
■海魚〜サケなどへの影響〜/文・写真:帰山雅秀
■環境変化と海鳥、気候と人間の影響/文:綿貫豊
■海況変化とナママコ乱獲が引き起こす環境変化/五嶋聖治
2012年12月17日
野外図鑑
オホーツク海岸の石
編:斜里町立知床博物館
¥400(税込) 47頁
ハンドブック判 2012年10月27日発売
 宗谷岬から根室半島に至るオホーツク海沿岸には1億年前から現在までの北海道を代表する地層が発達しています。また海岸の石や砂は一番身近な地質資料です。これらは波打ち際の露頭からもたらされた他に、川の上流から運ばれた者もあり、広い範囲にわたる地層の成り立ちを教えてくれます。さらに海岸地形は地層の特徴を示してくれることがしばしばあります。
 波に洗われた新鮮なオホーツク海岸の石をもっと詳しく知って欲しいと、このガイドブックをつくりました。この本を片手にオホーツク海岸を歩き、1億年前から現在までのオホーツク海沿岸の生い立ちを探ってみましょう。
帰化植物の自然史
侵略と撹乱の生態学
編著:森田 竜義
¥3,150(税込) 288頁
A5判 2012年11月10日発売
 帰化植物は駆除の対象として論じられることが多い。帰化植物は,とりわけ都市に生活する人々のまわりに,こんなにもはびこっているのか? どのような習性をもつがゆえに,帰化植物となりえたのか? 読者の帰化植物に対する眼差しが変わる1冊である。

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