毒グモ騒動の真実
セアカゴケグモの侵入と拡散
著:清水 裕行、金沢 至、西川 善朗
¥1,890(税込) 197頁
A5判 2012年7月24日発売

 バブルが崩壊した20世紀末の1995(平成7)年は、大きな出来事が続いた年でした。1月17日に阪神淡路大震災が起き、3月20日にはオウム真理教による地下鉄サリン事件が起こりました。大事件はもう終りかと思い始めた9月、大阪で外来生物の毒グモ・セアカゴケグモが発見され、毒グモ騒動が勃発しました。外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)も まだない時代のことで、「咬まれたら死ぬ」「いや、おとなしいから大丈夫」などの不確実な情報に踊らされ、正しい科学的知識に基づいて「いかに対応すべき か」という最も肝心な問題があいまいなまま、マスコミは興味を失い、事実上の幕が下ろされました。この間およそ15年、セアカゴケグモは列島各地に生息域 を拡大し、ハイイロゴケグモ、アカオビゴケグモ、クロゴケグモ、ツヤクロゴケグモも新たに発見されて、現在では23都府県で5種の毒グモが確認されていま す。毒グモの危険は去るどころか、逆に拡大しているのです。


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