とかち非核・平和フェスティバル実行委員会とは

 私たちは、一昨昨年の被爆50周年に際して、思想、政治信条、信教、民族の違いを超えて、「核兵器と戦争のない世界の実現」を願う、十勝在住(元在住者を含む)のすべての人々を個人として結集することをめざして、この実行委員会を組織しました。
 初年度は、日本で最初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹博士の未亡人で、かつ現在も世界平和のため、全世界に訴えておられる湯川スミ氏を帯広にお迎えして、非核シンポジウムを成功させました。
 第二年次の昨年は太平洋戦争開戦55周年の12月8日、「憲法と平和を語る集い」を成功させ、昨年はアメリカの核実験被害者を、今年は世界各地の核兵器廃絶の運動に取り組んでおられる方々をお招きして、非核国際シンポジウムに取り組んでいます。

代表委員(1998年7月15日現在)(五十音順)

安藤 御史 (医師)
梅根 栄一 (帯広畜産大学名誉教授)
大高 徳照 (帯広大然寺住職)
照山 卓爾 (医師)
斎藤 道俊 (弁護士)
塩塚 実 (忠類診療所長 忠類村在住)
林 留五郎 (林製パン会長)
藤間 真澄 (日本舞踊家)
松本 恵石 (北海道メノナイト教会平和委員 上士幌在住)
松本 尚志 (郷土史研究家 音更町在住)
松澤 時弘 (非核の政府を求める十勝の会代表)
嶺野 侑 (元帯広市議会議長)
芳滝 仁 (幕別顕勝寺住職 幕別町在住)

連絡先 事務局 帯広市稲田町西1線5番地46
電話(0155)48-0460 山田克二宅

新たに、帯広市内若干名、各市町村に一名以上の代表委員就任を要請中です。


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