口から出まかせ「法廷編」E子の巻
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                他人の証拠を自分の証拠にする?
                 突発的に出た言葉?で弁解。
                  ご承知置き下さい?そんな事知るか!!。 
                   NTTにUFO飛来?

他人の証拠を自分の証拠にする?

 弁論が始まりました。驚くなかれ(新しい証拠であるとして)Sが出して来た「証拠」は、な な な〜んと私が証拠として出した筈の、商工信組の「振込金受取書」ではないか〜....
 そこには自慢気に「原本から写した。Sの署名 印」と記入されているのです。
唖然と云うか、噴飯ものと云ったら良いのか......。こんなトンチンカンな人間がNTTの職員であり、しかも役付き...と云うから呆れます。マ〜人事に関して、他人が外からとやかく云うつもりはありませんが、NTTの名刺を利用して社会に害毒を流している職員に対して、一切の指導も監督もしない。出来ない。
そんな事だから、Sが(保護されるべき)顧客のデータを(社外に持ち出して)公開する事が平然と行われているのだ。             (電気通信事業法っての事も含めて機能しているのか?))
NTT自体が顧客からの依頼文を開封もせず、勝手に中味を想像して突き返しておいて、謝罪するどころか、平然として居直るレベルだから、NTTに清廉を期待しても土台無理な話しか!。
管理職? 管理職って云うのは一体なにを管理する役職だ?。
 これでは管理職を管理する管理職を置く必要があるぞ。

(なに?そのまた管理職がいるって?)「NTTって、そんなにいい加減な会社なのかッ?」(そ〜だっ)

 え〜っと、話しを元に戻しますが、そういう事態でありましたから、司法委員、裁判官にとっても納得が行かない点が多く、それに(Sからの)証人として、E子が申請されて居たものですから「証人尋問」が行われました。
E子は「何事もかくさず真実を述べる事を誓います」と(署名捺印の上)「宣誓」しての証言です。
しかし証人E子は裁判官から、予め「質問された事だけを話す様に」と注意を受けているにも関わらず、証言についての矛盾を追及されると、幾度となく後ろに居る
(傍聴席の)Oを振り返り、さらには(原告席の)Sに対して、同意を求めるのか、或いは救いを求めるのか分からない言葉や仕草を繰り返す事から、たまりかねた裁判官はE子に向かって

「証人は真実を述べるように。そしてヒトに相談する事なく、自分の意思で発言するように」

と注意したのです。
結論から云えば、判決は「原告の請求を棄却する」として、概ね私の主張が認められましたが、「争点に対する判断」では次ぎの様に示されているんです。即ち

「中略....被告が権利を有するマルチスプーンの特許を原告の妻に利用させようとした事実は認められるが、これをもって被告が個人として本件貸金を認め、その一部を弁済したとすることはできない。
 他に原告の請求を認めるに足る証拠はなく、原告の
請求は理由がない」

証拠が無いのは最初から分かっていた事ですから、当り前と云えば当り前の判決ではありますが、特許を原告の妻に利用させようとした事実は認められる...は何を証拠として判断したのか不思議です。それを示す物は何もないのです。
契約はSと私との間で交したものであり(Sの妻)E子に対して、特許権を利用させようとした事は一切ないのです。
しかも、特約事項で「この権利を第三者に貸すことは出来ない」と定めているのです。
 ですからE子なんか全く関係ないのです。「契約の当事者は加藤筧治とS」なんです。その部分では甚だ疑問の残る判決ではありましたが、概ね私の主張が認められたので、それ以上の「不服」は止めにしました。

                        先頭に戻ります。

突発的に出た言葉?で弁解。 

平成3年6月24日Sから「内容証明」が届きました。曰く。
6月19日、総務課長、人事課長から事情聴取を受けたが、
「会社側としては個人の件および言動であるので、この件については一斉(私の誤字誤植ではありません。これはイッセイと発音し、日本語として通用しません)関知しない旨の指摘を受け、個人で対処するようにとの話しがあったので私の方より回答します。

1. 人事の件について
過去に加藤さんの所為で降格されたと云ったのは)加藤氏との話し合いの中での突発的に出た売り言葉に対しての買い言葉であり、加藤氏が従来行って来ている会社を辞めさせてやると云っていたり、一連の会社に対しての行為に起因する物であり、加藤氏の云う名誉云々に関する件は、状況的には逆な立場になりますし、加藤氏自身の言動について考えて頂ければ自ら判断出来ると思われます。
尚、私が知りえた情報では、加藤氏の云われる左遷とか、降格の件については、会社側として一斉(私の誤字、誤植ではありません。これはイッセイと発音し、日本語として通用しません)の判断要素として加味された事実関係は無い旨、聞き及んでいますのでご承知置き下さい。

 や〜や。 また
Sのトンチンカンが復活しましたよ〜。面白いので公開します。(前回通りSと逢って録音しました)

ま〜「突発的に出た言葉だから問題ない」とでも云いたげですが、この突発的に出た言葉って表現、面白い表現だ....と思いません?
 要するに「つい口が滑った」と云うのです。 (ンナモン リユウニナルカッテ〜ノ)
そこで直接逢って追及した訳です。約束なんかしたって、もう幾度と無く「スッポカシ」を喰っていますから、勤務先にま〜っすぐ。録音の用意万端ととのえて〜....
                        はい、録音 か い し 〜


ご承知置き下さい?そんな事知るか!!。

「この文から推測すると、俺がアンタに向かって直接会社を辞めさせてやると云った様に取れるがそんな事いつ云った?」
 「そしたら加藤さんは誰に云い振り廻しているのさ〜」
「誰に云い振り廻しているのさ〜....じゃ〜ね〜ぞ。おれはそんな危ない言葉なんか、どんな事があっても云わんぞ。それに加藤氏自身の言動について考えて頂ければ自ら判断出来ると思われます.とあるが、俺は分からん。いつ云った?」
 「...」( ̄〜 ̄;)   (ニワカ貝変身の じゅ〜つ〜〜〜)

 私はアッタマに来てるので、しつこく追及しましたよ。
その結論はOやE子達が「会社を辞めさせてやると加藤が云って歩いているらしい」と云う事なんです。
 早い話しが「OやE子達からそう聞いた」....なんです。
 これも私が「デパートに対して妨害をした」と云う、例の一件と同じです。一つとして確認した事はなく、自分の思い込みが、全部「事実」にすり変わってしまうのですから、たまったもんじゃ〜あ〜りませんよ。

「降格の件については、会社側として一斉
(私の誤字、誤植ではありませんこれはイッセイと発音し、日本語としてイッサイと発音しません)の判断要素として加味された事実関係は無い旨、聞き及んでいますのでご承知置き下さい?....そんな事知るか!」 
 「そんな事ないしょ」
「お前さんがな〜、昇格しようが、降格しようが俺には関係ないんだ。だからお前さんから『ご承知置き下さい』と云われても、ご承知置き出来ないよ」
 「...」( ̄〜 ̄;)

「突発的に出た言葉」とか「加藤氏が会社を辞めさせてやると云っていた」とか「加藤氏自身の言動について考えて頂ければ自ら判断出来ると思われます」とか「事実関係は無い旨、聞き及んでいますのでご承知置き下さい」等など、どれを取っても  オラ〜 知らね〜よ〜だ。
 自分から言い出した「アンタのお陰で降格された」とは云ったけれど(実際は)「アンタには関係なかった。事実関係は無かった。
 覚えておけよ」..
.と云うのです。
                (ソンナコトシルカッテ〜ノ!)
 皆さんに御紹介します。ハ〜イ こ〜んなのがNTTの係長さん...なんですよ〜。
             (NTTには、もっとましな人材が居ないのかね〜)


                          先頭に戻ります。

NTTにUFO飛来?

ピンク電話の件で、NTTの道支社長から怒られたのか?旭川支社長から怒られたのか?朝早くSから電話が来た。いつになく優しい「猫なで声」。
 「もしもし加藤さんですか?」
「そうだ」
 「アノ〜〜..話し合いの場を持ちたいと思うんですけど」
「二人だけでは逢う気持ちはない。過去に何度となくすっぽかされているので駄目だ」
 
「今度は大丈夫です」
「それで何回騙されたんだ?」
 
「今度は大丈夫です」

とうとう折れて、再び逢う約束をしました。

「分かった。ではいつが良い?」
 
「あさっての午後からなら都合が良いんですが......」
「承知した。では正確な時間と場所が決まったなら、明日の午後4時から5時迄の1時間、余裕を与えるから、私も時間を開けて待っているから電話連絡して下さいよ」

 翌日、私は約束した自分に何か起こっては、その約束が守れないといけないので、外出もせず、家でテレビを見るなどして時間を潰し、Sからの電話を待ちました。
 午後4時半をすぎ、45分になり、1時間の余裕を与えておいたにも関わらず....とうとう5時を過ぎました。またしてもSに騙されたんです。これが社会的信用を重んじているであろう?NTT職員だというのですから、全く呆れる話しではないですか。
 午後5時の時間は(時報の)117番に電話をし、家内にも確認させ外出しました。家内には、仮にSから電話があったとしても、絶対に「話しを聞かない」事を強く云っておきました。そうでないとSは過去に幾度と無く「奥さんから聞いてないか」とか「奥さんに伝えておいた」など、絶対に「私を避け」、そして逃げ廻り、当事者間での話しをしようとはしないのです。
翌朝午前7時30分。他人の迷惑も考えずに早々とSからの電話です。前回同様、猫なで声。
私は、Sがなんと云って来るかと大変楽しみにしてました。当然、録音の用意をしてました。

 「おはようございます。昨日は大変失礼しました」
「アンタは私をからかっているんだろう?」
 
「からかってなんかいません」
「私は1時間も待っていたんだよ」
 「実は年休を取るのに手間取って......」
「弁解はもう沢山だ。アンタを信用しないし、これ以上話しをするだけでも馬鹿ばかしい」

話しを中断して、電話を切った。やれやれ....です。(疲れるわ〜....ホント)
翌日、Sから再び電話。(勿論録音の用意をしました。これは絶対に面白い事件になるだろうと思ったからです)

 「いや〜一寸手違いがあったんですよ〜」
「アンタは簡単に手違いがあったって云うけど、過去にも何度もやっているだろう?今回だって簡単にまた手違いでは済まないだろう?」
 「アレは大変失礼しました。時計が一寸狂ってたもんですからね〜」
「時計が狂ってた〜?」
 「まだ時間内だと思ってたんですけど〜実際かけて見たら過ぎてたんです」
「違うべさ〜。アンタ何か年休取るのに時間がかかったとかなんとか云って電話よこしたよ?」
 
「え?....」
「年休だか取る為にさ〜。休暇を取ろうと思ったけれども、手間どったとかなんとか云っていたから、俺は弁解は聞きたくないって(電話を)切ったんだよ。アンタ時計の事がどうのこうのなんて云ってないでしょう〜」
 
「年休取る為に〜?」
「年休取る為、手続きがどうのこうのって...」
 
「云ってませんよ、そんな事」
「これだも........アンタ時計の事なんかひとつも云ってないよ!.....今度は時計が狂っちゃった事になったんだ!じゃ〜どうやって休み取ったの?」
 
「いや、5時前に電話したんですよ」
「ナニッ?」
 
「5時前に〜電話したんですけども〜、ここの部屋の〜、会議室の部屋の時計...狂ってたんです。私、時計持ってないんですよ。常時自分の時計はしてないんですよ」
「ウン!それで?」
 
「ここのね〜、会議室の時計が狂っていたんです」
「会議室の時計は狂っていたのかも知れないが、アンタそろそろ時間でないかと思って、会議室に行ったんでないの?」
 
「そうですよ!」
「そうしたら(狂っていたのは)会議室の時計でないべさよ〜」
 
「うん、大体この辺(NTT周辺)全部の時計が狂っていたみたいですよ〜」
「......全部の時計が狂ってた〜?」
 「いや、一部かどうかは分かりませんが......」
「オイ オイ オイ、又そんな事云ったら笑われるぜ〜」
 「それは逐一話してますよ。奥さんにね〜。そしたら5時過ぎてますよと云われたからね」
「(呆れて)いや〜いや〜......まあ....アンタの云う事は......」
 「年休の事なんて云ってませんよ。加藤さんの何かの聞き違いですね〜」
「ほ〜今度はオレの聞き違いだ〜。あんたは年休取る為にと云って電話をよこしたんだよ〜」
 「年休取る為に?何の為に年休取るんですか?」
「知りませんよ!そんな事。それはアンタが云った事だよ。いずれにしろ一時間もの時間が有りながら、全然気にならないその神経が分からないよ。普通なら気になって気になって4時になったら急いで電話するわ。アンタは約束をどう考えて居るんだ?」
 「ハイ分かります。アノ〜....お逢いしたいんですが.....」
「アンタ、俺に逢いたいんなら、第三者を立てなさい。もうアンタは信用しない。何遍も騙しておいて信用出来るかい?」
 「ですから...逢いましょう」

話しにも何もなるもんでにや〜....皆さん、分かってくれますか?
 以下省略しますが、ざっとこの様な会話です。
(笑ってはいけませんよ....私は笑っちゃいましたが....)予想通り....と云うべきか、面白い事を言い出すもんです。Sが約束の5時ぎりぎりになってから(私に)電話をしようとした際、(旭川の)NTT周辺の時計が、全部狂ったそうです。
自分は何も悪くない。悪いのは(狂っていた)時計だ。それがSの論法です。
多分NTTにUFOでも飛んで来たんでしょうね〜

ま〜それにしても、良くその時間に合わせてUFOがとんで来てくれたもんですよ。

    (NTTの事だから時計が全部狂っても、何が飛んで来ても不思議でないってか〜)

で、後の話しですがSが(話し合いの為に)立てようとした?(それも電話で、ですよ?)第三者は、な〜んとSは過去に「そんな人は知らない。逢った事もない。加藤さんの勘違いでないのか?」と云った筈の(旭川市北門町の)磯江さんと云う方だったのです。
そして、その方からは(当然の如く)「仲介に入る事は出来ない」との理由で断わられたそうです。
「逢った事もない人に、こんな面倒なことを、しかも電話で頼んでも、そりゃ〜断られるさ〜。アンタのその神経が分からん」と云って置きましたが...。
で、第三者を入れて...のSの話しは
これで御破算。 ジ・エンド。


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