Lasiodorides striatus
ペルビアン オレンジストライプ
CB.subAD.male
 南米ワケワカランストライプ系タランチュラの一角であった種でございますね。コレとかがその一員です。ヒッソリとですが、2016年BEST NEW WORLD TERRESTRIALを取ってますよ。正直別にどうでも良い賞なのですがw、これぐらい乗せておかないと注目されない可能性があるということで書いておきます。イギリスのタランチュラ協会のエキスポでやってるやつですな。ベストアフリカン、ベストブラキペルマ、ベスト新世界(樹上)、ベスト地表性、ベストアジアン(潜り)、ベストアジアン(樹上)、ベストスコーピオン。あと絵等のアート部門が子供の部と大人の部それぞれ選ばれます。盛んですなー。日本でやるなら私もぜひ審査員として偏った見方で審査したいと思う所存ですので、是非誰かやれば良いw

 ペルー産のタランチュラでございまして、体長7cmほどと、まぁまぁ大きくなるらしいですよ。

 黒地が基調でございますが、脚に綺麗なオレンジのストライプが乗る種でございまして、しっかり飼い込むと、ハッとなるぐらい綺麗ですよ。本種に関して思うところは、Lasiodora striatipesと学名が似ているので、間違えやすい!って事ぐらいでしょうか・・・。早い話が、かなりどーでも良い感じって事でございますかな・・・

 Lasiodorides属ともうしますと、ペルビアンブロンドL.polycuspulatusが有名でございますなぁ。この属は、みんなペルー産でございますので、今後WCで来ることは、しばらく無いかと思います。欲しい人は、早めに入手しておいたほうが良いかも知れませんね。でもまぁ、そんなに欲しい人が居るのかどうかしらんけど・・・「わたくしLasiodorides一筋よ!」ってな人も皆無でしょうしね。まぁどちらも結構きれいなので、最近は割とすぐ売り切れたりもしていますね。

 と言うわけで飼育法。やや湿度のある環境で飼育するのが良いですが、基本的に乾燥にも強く飼育しやすいです。結構バタバタ走ることがあるので、注意したほうがいいかもしれませんが、まぁ、このような種を買おう!と言う人は、おそらく結構タランチュラの扱いには慣れていることと思いますので、別に今更ネェ・・・。

 っつーわけで、コレでおしまいだ。