2007年12月4日
2006年循環型
森林体験プロジェクト報告書
編集:やった郎かい
¥500(税込) 30頁
A4判 2007年3月30日発売

 2006年10月に2泊3日の日程で実施しました体験プロジェクトの報告書です。30頁の小冊子ながら、活動の内容がひと目で分かるようその時々の写真を多数用いているのが特徴です。実践記録であると同時にこれから同様な炭作りをしてみようという人たちへの手引書として活用できるものと思います。

2007年12月5日
永遠のまなざし
著:小坂 洋右、大山 卓悠
¥1,785(税込) 251頁
B6判 2007年9月1日発売

 1996年8月8日未明、カムチャツカ半島クリル湖畔、星野道夫のテントは、1頭のヒグマによって切り裂かれた。あれほどクマに深い理解と愛情をもっていたはずのミチオが、なぜヒグマに襲われたのか? 10年の時をかけて明らかになった事故の背景には、ミチオが最も嫌った、人間の愚かな行為にあった。そして、志しなかばだったミチオの目指したもの、私たちに問いかけた永遠のメッセージを解く。

山渓ハンディ図鑑11
日本の野菊
写真・解説:いがりまさし
¥500(税込) 30頁
A4判 2007年3月30日発売

 日本の海岸から野山に自生する野菊をすべて網羅した、植物ファン待望の野菊図鑑。野菊は日本人の感性に深くしみこんだ秋の野草の代表種。秋、野外を歩くと白色や紫色の可憐な野菊の花々を目にします。
 全国取材を開始して約10年。日本の海岸から野山に自生する野菊をすべて網羅した、植物ファン待望の野菊図鑑、いよいよ登場です。およそ95種類の野菊を、ロングや中ロングの生態写真に花や葉、茎果実など種類を区別するための超アップ写真を多数加え、懇切丁寧に紹介します。
 種類を紹介する本文の他に、種を検索するための「検索チャート」や「写真検索コラム」、取材記「野菊紀行」や「読み物コラム」などの読み物など、図鑑部以外も充実。使用写真およそ1500枚。姿は小粒でも、野菊のことなら何でもわかる<大百科>です。
著者は山溪ハンディ図鑑6『日本のスミレ』でもおなじみの、いがりまさし氏。

2007年12月6日
海の休日
出会いを楽しむ

海中ミュージアム
写真・文:楚山 いさむ
¥1,680(税込) 104頁
AB判 2005年8月1日発売

 砂浜や磯遊び、スノーケリング、ダイビングで出会う軟体動物、節足動物、棘皮動物、刺胞動物など、白バックで撮影した画期的な海中写真を多用して、ビジュアルに誌面構成。標本写真では決して表現できえなかった生物の生きた表情を紹介しています。立ち上がったタコの姿形、眼前に向かってくるヤドカリやカニ、人気のウミウシや巻き貝、優美な姿を鮮明に現わすイソギンチャクなど、あらためて生物に接する「楽しみ方」と「発見」を提案しています。

歩く旅シリーズ【歴史・文学】
坂本龍馬を歩く【改訂版】
著:一坂 太郎
¥1,500(税込) 158頁
A5判 2006年12月22日発売

 坂本龍馬の一生を実際に旅することができるガイドブック。
資料を使って龍馬の足跡を解説するほか、
高知を始め、東京、長崎、京都などゆかりの地を詳しく紹介します。

2007年12月7日
原寸大
庭で楽しむ野鳥の本
著:大橋 弘一+Naturally
¥1,890(税込) 95頁
AB判 2007年12月10日発売

 あなたも、身近に野鳥を感じる暮らしをしてみませんか?
 姿も声も美しい鳥たちを観察するバードウォッチングは、忙しい現代人の心身をリフレッシュする貴重な時間です。また、地球環境に目を向ける、とても有意義な趣味でもあります。しかし、遠い山奥に出かけないとバードウォッチングができない、と思い込んでいる人も多いのではないでしょうか?
 この本ではそんなに遠くに出かけずとも大都市の住宅街でも観察することのできる、いろとりどりの野鳥を紹介しています。収録しているのは庭に訪れる野鳥58種類、家の近くの水辺で見られる18種類です。本物の野生動物たちに、こんなにも近くで接することのできる「庭のバードウォッチング」を、この本とともにぜひ楽しんでください。なお、本書に掲載している野鳥の写真(切り抜き)は、縮尺率が明示されていないものは原則としてほぼ原寸で表示されております。

野の花山の花ウォッチング
編:日本植物友の会
¥2,100(税込) 335頁
AB判 1999年6月30日発売

 植物好きのためのガイドブック決定版!花観察情報ぎっしり満載。関東周辺の植物観察・散策115コースをわかりやすいガイドと地図、300枚を超す植物イラストで紹介。植物ファンにはぴったりな一冊です。

2007年12月10日
faura No.18
編:ナチュラリー
¥1,000(税込) 80頁
A4判 2007年12月15日発売

 北海道の自然を知るグラフィックネイチャーマガジンfauraの18号です。
 今回の特集はブラキストン線です。
【ブラキストン線】総論 堀繁久
津軽海峡はこうして「ブラキストン線」になった
日本列島周辺の動物分布境界線
ブラキストン線で隔てられた動物たち@哺乳類 河原淳
ブラキストン線で隔てられた動物たちA鳥類 大橋弘一
ブラキストン線で隔てられた動物たちB両生類・爬虫類 竹中践
ブラキストン線で隔てられた動物たちC淡水魚類 田口哲
ブラキストン線で隔てられた動物たちD昆虫 堀繁久

2007年12月14日
モーリー No.17
編:北海道新聞野生生物基金
¥700(税込) 116頁
B5判 2007年12月15日発売

 北海道ネーチャーマガジンモーリーの17号です。
 今回の特集は外来動物の今−生物多様性の危機を前にと環境問題に取り組む企業−北海道発の新しい風です。
招かざる客、北海道の外来動物 文:小川巌
外来魚ブラウントラウトが在来魚に与える生態的影響 文・写真:長谷川功
日本の河川・湖沼・湿地生態系における淡水底生生物最大のエイリアン−ウチダザリガニ 文・写真:斎藤和範
「侵略」の歩みは遅くない?北海道カメ事情 文・写真:平田剛士
トマト受粉の助っ人から特定外来生物へセイヨウマルハナバチ 文・写真:山本牧


お買上げ・お問合せはエコ・ネットワーク(環境市民団体)まで。
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp


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