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コロンビアは魅力的なタランチュラの宝庫です。このクモもコロンビアの大型美種。ジャイアントと呼ばれるだけあり体長は８ｃｍを超え、レッグスパンは大型個体ともなれば、２０ｃｍを超えるという噂もございます。凄いことですね。赤い脚と、黒い頭胸部が非常に良く見えるでしょう。実に魅力満載でございますなぁー。とはいっても飼育していて、そこまで大きく成るかと言われますれば、まー微妙と言っておきますよ。わたしゃそんなデカイの見たことありませんｗ 割と栄養の高いローチ系を与えて、じっくり成長させましょう。
Megaphobema属の中では、最もメジャーな種と言えますが、入荷は案外不安定で、居るときはイッパイ売られていますが、ひとたび止まると数年来ないなんてザラですよ。コロンビア系なので、昨今WCの入荷はほぼありません。昔はそれなりにありましたけどね。欲しい人はササっと買っときましょうね。
刺激しますと。体を硬直させてきます。固めた体から、毛を発射してまいりますよ。結構飛ばすので、脱皮直後を除き、だいたい禿げてる感じでございますかね。まぁ、そういうもんだと思って、諦めて一生付き合いましょう。
飼育に関しましては、多湿な環境が必須で水切れに滅法弱く、結構すぐに死んじゃいますよ。シェルターを入れる、若しくは床材を厚めに敷いて巣穴を作らせて飼育すると、湿度管理も多少楽になるかと思いますね。巣穴を作りますと、殆どその中から出てこなくなります。でもまぁタランチュラなんで、そんなもんだと思って諦めていただきたい。
温度に関しては、そんな低温にこだわる必要も無く、わりと普通に飼育可能でございますよ。飲み水を切らさない事は、殆どのタランチュラに共通して言えますな。
ベビーの頃からしっかり色付いていて、体格や色彩的にも非常に見栄え良く、行動もユニークで面白いクモございます。是非一度はお手に取って飼育してみてください。で、これは良いクモだ！と思ったら、メソさんに行って爆死してみるのも良いでしょうｗ |
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