Ephebopus rufescens
レッド スケルトン

CB.subAD.male
 バーカンディスケルトンとも呼ばれる仏領ギアナに生息するタランチュラで、体長は5−6cm、レッグスパンで13cm前後の種でございます。

 2000年にブルーファングE.cyanognathusと共に、West & Marshallに記載されたようでございます。もう、実にミレニアムに相応しい種でございますな。

 成長しますと、黒い地色でございまして、脚にはバキッと黄色-赤のストライプが入ります。そこがコモンネームの由来なんでございましょうかねぇ。

 性質は荒く、動きも素早いというのは、このEphebopus属には必ず付いてくるオプションでございますので、飼育に望まれる方は、注意していただきたい。かなりアグレッシブでございますからね。一旦巣を作って引きこもると、早々出てこないのもお馴染みですね。

 飼育に関しては、他のEphebopus同様、高温多湿な環境で、通気を良くしてあげましょう。さすれば、みるみる成長してまいりますぞ。

 じゃぁ、アレかな? もうこの種に関して、特に書くことも無いから、早々に次ぎ行ってもらって良いかな?