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アメリカの西海岸とか生息するタランチュラでございます。体長は5−6cm程で、体色は、テキサスブラウン(A.hentzi)とメキシカンブロンド(A.chalcodes)を足して2で割ったかのような、非常に微妙色をしておりまして、人気者にはなりますまい。
この個体はA.smithi(A.smithiは2016年にAphonopelma iodiusであると説明されました)として入荷されましたが、それですらなく、写真の個体はA. eutylenumの様です。もう無茶苦茶ですが、そんなもんですw
成長速度は、乾燥系Aphonopelma属の割りに早く、所謂普通の成長速度であり、2年ほどで性成熟し、その後普通に死にましたよ。オスだからしょうがないわけ。
先にも書いたとおり、感想にも強く丈夫で飼いやすいです。しかし、まぁ買えないでしょうな。どこにも売ってないし・・・。でもまぁ「これが凄く欲しい!!」って騒がれるような、魅力溢れる種と言う感じもしないので、問題ないかもしれませんね。輸入したところで、売れないっぽい雰囲気も醸し出していますしねぇ。
Aphonopelmaの最後がコレかい!!と言う突っ込みは無しですよ。アルファベットの順番上、しょうがないでしょう。こういう締まらない終わり方でも良いね。はい、じゃ次。 |
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