N T T 裏 の 顔
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これがNTTのサービスです。
被告はNTT。
顧客からの要請文。受取拒否。
ごまかしが得意なNTT。
羽根もないのに飛んで来た?
これがNTTのサービスです。
さて、元NTT社長児島氏が言う「安くて豊富なサービス」とは、なにを指し、どんなサービスをもって「分割反対の主張を国民に理解してもらえる」と胸を張っているのか、私には理解出来ない。
マ、御目出度い方・・・・と言うべきである。昨今、新聞等でNTTの顧客への応対の苦情は引きも切らない状態なのです。新聞誌上での苦情に対しては体面上、尤もらしく「お詫び」を掲載してはいるが、それは「新聞」という『表』にでてしまったから『止むを得ず』表向き「謝罪」しているだけである事を忘れてはならない。本気ではありません。
その証拠に 一歩裏に回ると顔つきも態度も一変する。
旧厚生省、建設省、新しくは福岡高裁など相次ぐ不祥事と変るところがないのだ。
即ちNTTも同様の「体質」なのだ。つまる所『最高責任者たる社長』の責任である。 トップの質が悪いから次の様な事が日常平然と行われているのだ。
さてさて、所は旭川簡易裁判所法廷、原告は私、加藤 筧治。 代理人の弁護士ではなく本人訴訟である。
(注)弁護士を立てないと、いくら自分に理があろうとも99%勝てないという世間の常識に逆らってなぜ、敢えて本人訴訟に及んだのかは、この物語りの中で、いかに「弁護士はキタナイ」存在か、いかに「裁判所は権力主義」であり、いかに「いい加減か」を「実例を挙げて」披露します。そういう訳で、ここは弁護士を「雇用」せず裁判官とか裁判所の「公正さ」を試して見ました。
被告はNTT。
被告は(日本電信電話株式会社)社長(当時)の児島 仁氏です。ご本人は自分が被告になっているなどとは、多分承知していないでしょう。
それは「良い部下達」が、内々に・・・闇から闇へ・・・・.後はうやむや・・・・ご本人の知らないまま・・・・そのうち立ち消えになるだろう・・・と、いうことですよ。
いずれにしても、被告はNTT社長児島 仁氏です。
顧客からの要請文。受取拒否。
事件名、損害賠償請求事件、事件番号 平成4年(ハ)第466号、時は9月2日午前11時、第1回目の口頭弁論の場、口頭による『弁論』の場である。
(イヤイヤ〜キナクサクナッテキタンデナイカイ)
訴えの内容をわかりやすく説明します。
1、私はNTTに料金を支払って「ピンク電話」を使用していた。
2、この電話は故障が多くて、まるで糸電話。大声を出さないと先方には聞こえない事もあり、特に夜は困っていた。
3、何度か故障係にみてもらったが、時々調子が悪くなる。 困り果てた私はNTT旭川支店長の「姓名」を明記「徹底調査の上改善してほしい」旨を「親展・速達」で郵送した。
平成3年8月8日の事です。
ところが、驚いた事に一日置いた10日付の消印で、受取人であるべき宛名人とは別人名の印鑑が押された付践が付いて返送されて来ました。
『受取を拒否いたします』 「印」
受取人以外の人物が、勝手に「顧客からの文書を開封することなく突き返した」訳です。
これが訴えの原因です。
NTTが胸を張るサービスの正体は「裏では」こうなるんですよ。
しかし、即「告訴」に及んだ訳じゃ〜ないのです。「順序は踏んだ」つもりです。
驚いた私は、北海道新聞の「読者の声」に投書しました。
その結果「編集局調査研究室」の助言もあり、高橋 徹 NTT北海道支社長に対し、
『電話の不調改善依頼文が、受取人以外の第三者から「受取拒否」として返送されたが、その理由を調査の上、来る9月13日までに文書にて.御回答を下さい』と、要請したのです。
ついでに『現在のNTTは一民間企業であるから「職員に対し兼業、副業を認めていると聞いているが事実か。』『職員が副業たる商取引にからんでの、詐欺的行為についても、一個人のした事であり、NTTとしては関知しない。これは「社としての見解である」と伺った事もあるが事実か。』も質問した。
先頭に戻ります。
ごまかしが得意なN T T。
一週間後の9月12日、なんと 江原 建一 NTT旭川支店長 から手紙が来た。
日く「支社長命により私、旭川支店長よりお答えいたします」
(以下、要点のみ)
1、「ピンク電話故障の件については、今年の3月に取り替えた」
2、「指摘の副業、兼業を営んでいる事実はない。」
3、「私的間の問題に関しては、従来どおり一切介入する考えはない」
私は家内に聞いた。
『オイ、3月にピンク電話取り替えたと言ってるが、おまえしってるか?』
『いや〜、知らないわよ』
私の気持ちを正直に記します。
テメ〜の家の電話が替ったか、替らね〜か、それ位オレにもわかるってもんだ。
ふざけるのも良い加減にしろ・・・・だ。 そして2番目。
オレは副業とか、兼業を「認めているのかいないのか」を、聞いたんだ。
ナ〜ニが「営んでいる事実はない。」だ?。
「誰が」「いつ」「どこで」「介入」(を)「頼んだのか」 何を読んでるんだ?夢でも見てんじゃ〜ね〜か?これもガンコ親父と同じで、ナ〜ンモ分かってネ〜ンダネ〜。理解力、相当足りなくネ〜か? 余計な事かも知らね〜が、それで良くNTT支店長が勤まるね〜。
オレはな〜、旭川支店長アンタで駄目だから北海道支社長に聞いたんだぞ? な〜にが「支社長の命により」だ。
(ホ〜ラミネ〜ナ、コノザマダ) (ホントニオコッテル!)
ウソはつくは、頼みもしね〜聞きもしね〜事をエッラソ〜に「介入する考えのない事を申し添えます」だってさ〜.。 (ソエナクテモイイヨ)
オレなら恥ずかしくってこんな文章書けないね。 (イヤホント!)
ところで・・・『手紙の件・.肝心な手紙の件』・・・アレ・・・・アレはどうなったの?
(オセ〜テ) (オレモシリタイ!)
ナガレイシ〜、さすが〜。流石ごまかしが得意なNTT。どさくさに紛れてごまかすんじやね〜よ。
気が付いたから良いようなものの、危なく騙される所だった。エライ人達が、寄ってたかって・・・・。アブネ〜、危ね〜。
(アブナク ワナニハマルトコロダッタ)
後でキツ〜ク、(文書で)文句を言ったら〜? 電話の件はソノ〜..何だ〜?点検に行った時に〜?本来なら説明して了解の上交換すべきところ〜?、無断で電話機を取り替えたんだってさ〜。そんなもんオラ知らん。それだってウソかホントか分かったもんじゃ〜ね〜。現に直ってネ〜ヨ〜。だいたい電話機が替わったならすぐ分るわい。(イイワケニクロウシタンダゾ) 結局、なんだかんだで手紙の件は知らん顔のパ〜。それっきり。
オレの「通信の権利」は「侵害されたまま」これで オ シ マ イ だ〜。
旭川支店長さんよ。おまえさんだって(内容は別としても)自分宛の通信文=手紙=を勝手に処分されたんだぞ? 変だと思はね〜か?。もし、アンタにとって大事な手紙だったならどうするんだ? アンタ自身も「通信の権利を侵害された」筈だ。そう言う理屈になりまへんか〜。 マ、それでこの件に関しては、一切の説明はもとより謝罪もない事から、真相解明の為法廷で争う事になったと。ま〜そう言う訳です。 (ソウシナイトコイツラワカランノダ)
先頭に戻ります。
羽根もないのに飛んで来た?
ついでにお知らせしますが、電話不調の件は、その後、故障係が羽根もないのに飛んできて、配線を伝って点検したところ、「切り替えスイッチ」の箇所が錆びていた。
何のことはない錆びたスイッチを外しただけで直っちゃた。
(ホ〜ラ君らもやれば出来るんだが、上司がこんな上司だもの、部下だってやる気がなくなるよね〜。)
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