2015年6月15日 | |||
faura No.48 | |||
編:有限会社ナチュラリー | |||
¥1,028(税別) 80頁 A4判 2015年6月15日発売 |
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特集:大雪山国立公園 ■大雪山国立公園へのいざない ■【グラフ】大雪山国立公園名称抄録 ■大雪山憧れの高山蝶/堀繁久 ■天井のお花畑【東川町編】旭岳・姿見平散策コース/裾合平 ■大雪山旭岳に高山の鳥を求めて ギンザンマシコに出会う旅/大橋弘一 ■北海道を代表する名瀑 羽衣の滝を見に行く【滝見台コース】トレッキングガイド/大塚友記憲、編集部 ほか |
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2015年6月12日 | |||
モーリー39号 | |||
編:(公財)北海道新聞野生生物基金 | |||
¥900(税別) 76頁 A4判 2015年6月13日発売 |
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特集:世界から見た北海道 A北米 Photo Story:ベーリング海の生命〜アラスカ州(アリューシャン列島周辺海域とセントジョージ島)/写真:綿貫豊・西沢文吾、伊藤元裕 総論:北海道と北米の生き物の“交流”/文・写真:小川巌 ■日本と北米海岸の海浜性昆虫の共通性と差異/文・写真:大原昌宏 ■北米のシカ管理から北海道のシカ問題を学ぶ/文・写真:吉田剛司 ■北海道では絶滅してしまったハイイロオオカミ/文・写真:桑原康生 ■北米西海岸のサケ・マス類と北海道との比較/文・写真:有賀望 ■エンレイソウに見る北米東部との共通性/文・写真:大原雅 ほか |
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2015年6月9日 | |||
北海道のシダ入門図鑑 | |||
著:梅沢 俊 | |||
¥3,400(税別) 145頁 B5判 2015年7月10日発売 |
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これまで北海道のシダに関する本格的な図鑑がなく,種名を調べるには全国のシダを網羅した図鑑から北海道に分布する種を抜き出して調べなければならなく,
大変不便であった。この本は一般の植物愛好家が北海道で見るであろう130
種あまりのシダを紹介するものである。植物愛好家といってもさまざまである。この本は「シダの名前を覚えたいが似ているものが多くて諦めている」的な初心
者を主な対象とした。加えてその将来の“シダ愛好家”のため北海道内に記録された種をできるだけ網羅した。 初心者は解説文を読んでもなかなか理解できると思われないので,写真を多用し,さらに引き出し線を用い視覚によって理解できるように工夫した。いわゆる “絵合わせ”で種名にたどりつけるようにした。パラパラとページをめくって調べるシダと似たものを探し出すのが“絵合わせ”だが,科名,種名の目次にその 科に属する代表的な種の姿を載せてあるので,そこで見当をつけてもよい。 シダ植物はよく雑種をつくることが知られているが,この本では原則として雑種を扱っていない。愛好家にとっては面白く奥深い世界であろうが,初心者にとっては煩雑となって“シダ嫌い”になる恐れがあるからである。 種名見出しは,次の基準で色分けした。白色はごく普通〜割と普通に見られる種,黄色はやや珍しい種や分布が限られている種,赤色は極めて珍しい種である。 シダの図鑑は普通,正確な知識や情報を持つシダの専門家が出すのが一般的だろう。しかしこれまでは,初心者にとって難解で使いにくい図鑑が多かった。ま た,小さな判形の図鑑は,携帯できる利点があるが,初心者にとっては写真が小さいと同属の種はみな同じに見えてしまうのである。幸か不幸か著者はシダに関 しては初心者を卒業したレベル,「こんな図鑑があればもっと早く簡単に名前が覚えられたのになあ」との思いから企画した本である。(「はじめに」を要約) |
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クモハンドブック | |||
著:馬場 友希、谷川 明男 | |||
¥1,500(税別) 111頁 ハンドブック判 2015年4月27日発売 |
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屋内から林まで身近なクモを100種選び、識別に役立つ白バック写真を雌雄で揃えて掲載し、見つけやすさや暮らしぶりなどを解説。ユニークな生態や素朴な疑問に答えるコラムなど、初心者からクモ観察を楽しめる。 | |||
植物の描き方 自然観察の技法V |
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著:盛口 満 | |||
¥2,400(税別) 170頁 A5判 2015年5月1日発売 |
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生き物としての植物の魅力をスケッチで語る.科学的な眼で自然に接し,観察対象の「れきし」「くらし」から「かたち」をひもとくという画期的な記録姿勢と 長年の理科教員としての実践成果.『生き物の描き方』『昆虫の描き方』につづく,ゲッチョ先生渾身の三部作,これにて完結! |
お買上げ・お問合せはエコ・ネットワーク(環境市民団体)まで。
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