2014年4月1日
モーリー34号
編:道新野生生物基金
¥720(税込) 76頁
A4判 2014年3月15日発売

特集 「北海道の生物境界線」
2014年の年間特集テーマは「北海道の生物境界線」。道内にある石狩低地帯線や周辺に引かれているプラキストン線など、生物学的な意義やそれぞれの誕生の歴史、現状、問題点を総体的に検証して、北海道独自の生物相の魅力を紹介する。
Photo Story ブラキストン線南限の動物たち 写真:窪田正克
総論 北海道のとその周辺の生物境界線 文:小川巌
    日本周辺の連なる島々にも生物境界線 文:大原昌宏
■ブラキストン線について 文・写真:加藤克
■ブラキストン線の生物学的意義 文:小泉逸郎
■両生類及び爬虫類を主体に八田線 文:阿部永
■昆虫からみた石狩低地帯「河野ライン」 文:大原昌宏 文・写真:堀繁久
■トチノキは石狩低地帯以南 文・写真:五十嵐博
ほか

イギリス、湖水地方を歩く
著:谷村 志穂
¥1,728(税込) 206頁
B5判 2004年8月20日発売
  歩くということは、風になること、土地の中に飛び込んでいくこと、風景の一部に身をおくこと…。今を生きる女性を描き、山好きでも知られる作家が、ワーズワースをはじめ多くの文人たちが愛した湖水地方を感受性豊かに綴る。
シートンの動物記
野生の「いのち」、6つの物語

作:シートン 訳:谷村 志穂
絵:吉田 圭子、飯野まき、吉岡 さやか
¥648(税込) 189頁
新書判 2013年7月5日発売
  シートンさんは、たくさんの野生動物を観察し、多くの物語を書きました。この本ではその中から、6つのお話を紹介します。「ラグとお母さんウサギ」「おか しな子グマ、ジョニー」「十羽のコガモの冒険」「オオカミの王、ロボ」「スプリングフィールド村のキツネ」「銀の印の、あるカラスの物語」…いきいきとし た文章でまとめられた訳で、シートンさんの世界への入門にふさわしい一冊です!小学中級から。

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