2013年12月9日 | |||
竹田津実写真集AFRICA(アフリカ) いのちの旅の物語 |
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著:竹田津 実 | |||
¥10,500(税込) 304頁 B5横判 2013年10月29日発売 |
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アフリカ、大サバンナを舞台に、野生動物たちが繰り広げる生命のドラマ。35年間の撮影から精選した写真と、詩情豊かな文章で雨季と乾季の大自然を綴る。平凡社創業100周年記念出版。 |
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北海道の海鳥1 ウミスズメ類@ |
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著:千嶋 淳 イラスト:鈴木 瑞穂 | |||
¥1,050(税込) 55頁 B5判 2013年10月31日発売 |
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太平洋、日本海、オホーツク会とそれぞれ性質の異なる3つの海を持つ北海道近海には、四季を通じて様々な海鳥が飛来しますが、それらの生態や識別について参照できる本は多くありません。「北海道の海鳥」シリーズでは豊富な写真と文章でそれらを紹介します。 | |||
北海道カラマツ100年の歩み@ カラマツの来た道 |
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著:坂東 忠明 | |||
¥1,500(税込) 213頁 A5判 2013年10月25日発売 |
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信州カラマツが北海道に外来樹種として導入されて以来、今日に至る約100年余の歩みを述べたものです。カラマツは活着が良く成長も早いというだけ で道内に広がりました。その後の評判は悪く低質材というイメージを払拭できませんでしたが植林する農家の我慢強さなどに助けられて、建築材として高い評価 を得る時代を迎えました。 カラマツを主人公にした波乱万丈の歴史を解き明かしたものです。カラマツの全体像を明らかにしたはじめての図書です。 |
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カイ Vol.21 | |||
発行:株式会社ノーザンクロス | |||
¥680(税込) 112頁 B5判 2013年10月20日発売 |
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アイヌは樹皮の繊維から糸を紡ぎ、布を織り、衣服などを仕立てた。木の皮を剥ぐことから始まるこれらの作業はアイヌの伝統的工芸として、今も大切に受け継 がれている。皮剥ぎは、樹木の下部から樹皮の端を起こし、梢に向かって真っすぐに剥ぎあげる。同じ幅で長く剥ぐことができたら長くて丈夫な糸ができるとい う。写真は、樹皮衣づくりの最初の工程、オヒョウの皮剥ぎ。初夏、占冠(しむかっぷ)の森にて。 | |||
2013年12月13日 | |||
モーリー No.33 | |||
発行:(財)北海道新聞野生生物基金 | |||
¥700(税込) 84頁 A4判 2013年12月14日発売 |
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■特集■北海道に残したいもの 海岸線に行きづく生命 ■Photo Story 海岸線の鼓動/写真:寺沢孝毅 ■総論 地球レベルから見た北海道の特徴 迫りくる変化/文:小川巌 ■日本海/天売島 命の拠り所/文・写真:寺沢孝毅 ■日本海/利尻・礼文島の植物/文・写真:五十嵐博 ■オホーツク海沿岸/野付半島の希少生物とエゾシカ問題/文:森田正治 写真:森田政治、深津恵太 ■オホーツク海沿岸・知床/海と陸の生きものたちが出会うところ/文・写真:増田泰 ■オホーツク海沿岸/オホーツクのホタテ漁/文・写真:繻エ康裕 ■太平洋沿岸/自然度高い重要な湿地十勝海岸湖沼群/文・写真:白井隆 ■太平洋沿岸・白糠/美しき鳥「アオバト」/文・写真:山本光一 ■太平洋沿岸/えりも岬周辺の海岸林復元/文:石川慎也 他 |
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faura No.42 | |||
発行:泣iチュラリー | |||
¥1,000(税込) 80頁 A4判 2013年12月15日発売 |
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北海道自然雑誌ファウラは、おかげさまで創刊10周年を迎えました。10年間40冊のファウラが見つめ 続けた北海道の自然。ファウラは何を伝え、何を語ってきたのでしょうか。そして北海道の自然はこの10年でどう変わったのでしょうか。北海道の自然ととも に歩んできた10年、新たなステージに向けての総特集です。 |