2012年1月5日 | |||
身近な水生生物観察ガイド | |||
著:刈田 敏三 | |||
¥2,100(税込) 159頁 A5判 2011年12月19日発売 |
|||
身近な川の中に広がる不思議な水生昆虫の世界 を、美しい写真で紹介するビジュアルガイド。水生昆虫の独特な生態や形態に加え、水生昆虫を使った魚釣りや撮影の楽しみ方なども掲載。巻末には、水生生物 による河川調査の方法も掲載。川の水質の指標となる水生生物31種の図鑑付き。もっと川を知り、楽しむために最適な一冊。 | |||
ポケット図鑑 日本の淡水魚258 | |||
著:松沢 陽士 監修:松浦 啓一 | |||
¥1,050(税込) 315頁 ポケット判 2011年8月28日発売 |
|||
日本の川や湖沼に生息する淡水魚258種を収録。持ち運びに便利なポケットサイズだから、釣りや淡水魚採集といったフィールドワークでも大活躍。淡水魚には 外見がよく似た種が多いが、誰でも識別できるように特徴となるポイントを中心に解説。生態写真は、成魚を中心に種の特徴をよく現すカットを掲載した。 | |||
2012年1月10日 | |||
英語鳥図鑑を読むための 英和鳥用語辞典 |
|||
編著:石井 直樹 | |||
¥3,780(税込) 229頁 B5判 2011年9月1日発売 |
|||
英語の野鳥図鑑(フィールドガイド)に現れる単語を収集し、その訳、語分類、用例、文献を記載した辞書である。CD-ROMを添付しており、 Excel形式の原データのほか、pdf形式のファイルを収容している。ノートパソコンやタブレット端末(iPAD等)に格納すれば、鳥用語の電子辞書に なる。(図鑑そのものを取り込むのも便利!)約20冊にのぼる世界各地の野鳥図鑑から、約2.5万語の英単語を収集し、これらに訳語を付し 辞書の形式にした(大辞典と称する)。大辞典から、鳴き声表現や、複合語からなる色・模様表現、および固有名詞の語を除去して、基本語彙のみの小辞典とし た。書籍は、この小辞典を印刷したものである。また、鳥の各部分、頭の模様、羽毛の構造、および尾の形などを図版として示し、各部分の英単語と和訳語を付 した。収集した英単語は、色・模様、形、部位、動作、鳴声、分類、名称、生息地、植生、野生動物、一般の11種に分類した。Excel形式 の原データを、この分類項目をキーとしてソーティングすれば、各分類に属する用語だけを集めた辞典(ex.鳴声辞典)を作ることもできる。また、原データ はテキスト形式であるので、読者自身で編集することが可能であり、例えばPDIC形式にして英辞郎の辞書として組込むこともできる。 | |||
2012年1月20日 | |||
カイ Vol.14 | |||
編:潟mーザンクロス | |||
¥680(税込) 112頁 B5判 2012年1月20日発売 |
|||
カイの最新号。活字離れが進んでいるといわれて久しい。書店数が激減しているとも聞く。しかし、多くの人たちが「本」から遠ざかっているとは言い難い。ウワサの本の“在 り場”を訪ねてみると、ひと昔前とは違う本との出会いの場が広がり、その選択肢も多様化している。表紙は、「古本とビール アダノンキ」の、本のある空間。私たちは、やっぱり本が好きなのだ。 |