2010年11月1日 | |||
どんぐりハンドブック | |||
著:いわさ ゆうこ 監修:八田 洋章 | |||
¥1,260(税込) 80頁 ハンドブック判 2010年11月7日発売 |
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日本産どんぐり(ブナ科の果実)22種を取り上げ、あたたかみのあるどんぐりのイラストに加 え、原寸大のどんぐりや葉、芽生え、樹形、樹皮、花など識別に役立つ写真が満載! どんぐりの木の生態や拾ったどんぐりを使った遊びも紹介する、どんぐり のことなら何でも盛り込んだハンディ図鑑。 | |||
身近な草木の実とタネハンドブック | |||
著:多田 多恵子 | |||
¥1,890(税込) 168頁 ハンドブック判 2010年9月29日発売 |
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身近な環境で観察できる草木約200種を取り上げ、実やタネ、花、散布の生態写真とともに、タネが散布される仕組み(風に乗る、はじける、動物や人にくっつく、鳥に食べられ糞で出るなど)を詳しく解説。一般の植物図鑑には載っていない、タネのアップ写真なども多数収録。 | |||
2010年11月2日 | |||
カエデ識別ハンドブック | |||
著:猪狩 貴史 | |||
¥1,470(税込) 100頁 ハンドブック判 2010年11月15日発売 |
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イロハカエデだけではもったいない! 花や葉、果実、冬芽、樹皮、生態など、実物と比較できるよう多数の写真で詳しく紹介。同じカエデの仲間でも驚くほど 異なる葉の形や、非常によく似ていて見分けが困難な種類の見分け方など、日本のカエデ科植物全種(56種類)を知る醍醐味が味わえる。植物観察初級〜中級 者向き。 | |||
カモメ識別ハンドブック【改訂版】 | |||
著:氏原 巨雄、氏原 道昭 | |||
¥1,470(税込) 80頁 ハンドブック判 2010年11月20日発売 |
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鳥類の中でも識別の難しいカモメ類をイラストで解説。日本で確実な記録のある30種(新たな国内記録5種含む)を収録。カモメ類の雌雄差や換羽状態の見方、類似種の写真比較など、識別に関する資料性も充実した改訂版。 | |||
2010年11月4日 | |||
【新訂】水生生物ハンドブック | |||
著:刈田 敏三 | |||
¥1,470(税込) 80頁 ハンドブック判 2010年11月7日発売 |
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身近な河川で観察できる約75種の水生生物を紹介。識別ポイントがひと目でわかるように、シャープな写真に矢印でポイントを示した。野外学習や観察会などで身近な川の健康状態を調べるときに役立つハンディ図鑑。生息している川の水質がわかる12段階のスケールを付き。 | |||
BIRDS OF EAST ASIA | |||
著:MARK BRAZIL | |||
¥4,200(税込) 528頁 A5判 2009年1月26日発売 |
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今までなかったアジア極東地域(日本、韓半島、中国、台湾、ロシア極東地域)の鳥類を網羅した英語図鑑。写真と分布地域も書かれ、見やすい作りになっている1冊。 | |||
2010年11月8日 | |||
日本哺乳類大図鑑 | |||
写真・文:飯島 正広 監修:土屋 公幸 | |||
¥5,460(税込) 179頁 A4変形判 2010年7月発売 |
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図鑑、生態紹介、写真集など、動物で見てみたい全てが入った、日本の哺乳類の写真図鑑。ほぼすべての写真を著者が撮影した写真でカバー。 | |||
生命樹 | |||
著:奥田 實 | |||
¥9,975(税込) 392頁 A4判 2010年10月25日発売 |
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日本の落葉広葉樹林と常緑針葉樹林に生育する樹木150種を徹底的に解剖。新芽、花、葉、種子、果実など、木々の素材を網羅。樹木のことだけでなく、日本のすばらしい森が生き生きと感じられる写真集。 | |||
2010年11月9日 | |||
ヒグマ | |||
写真・文:久保 敬親 | |||
¥1,575(税込) 32頁 A4変型判 2010年8月25日発売 |
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春、冬ごもりの間にうまれた兄弟をつれ、母グマは食べ物の若葉を探します。夏には川へマス獲りへ。子グマたちは、なかよく木に登ったり、昼寝したり、いつ でもいっしょ。かわいい子グマたちも、だんだん大きくなっていきます……。大自然の中のヒグマ親子を生き生きと撮った写真絵本です。「北国の野生動物」全 5巻完結。 | |||
エゾシカ | |||
写真・文:久保 敬親 | |||
¥1,575(税込) 32頁 A4変型判 2010年7月25日発売 |
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木の皮をたべてしのぐ極寒の冬、雪解けで現れた草原でいっせいに食事する春、鹿の子の美しい夏、結婚の季節でオスがたくましくなる秋。シカたちは、母子の 群れと、オスの群れに分かれてすごします。かわいい小鹿に思わずにっこり。北国の林や原野に生きる野生ジカの春夏秋冬を、あざやかに切り取った写真絵本で す。 | |||
2010年11月10日 | |||
泥炭地 | |||
著:梅田 安治 | |||
¥1,500(税込) 179頁 A5判 2010年10月10日発売 |
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梅田安治さんの泥炭地への思い、研究などがまとめられた1冊です。 | |||
島に戦争が来た | |||
著:加藤 幸子 | |||
¥1,680(税込) 217頁 B6判 2010年7月30日発売 |
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太平洋戦争末期、にわかに帝都防衛の拠点となった太平洋上の小さな島。強制的に連れてこられた朝鮮人の少年インス は、厳しい労働に従事しつつ脱出する機会を窺っていた。ある日、インスは島の少女キヨと出会う――。運命に翻弄されながらも結びついて行こうとする少年と 少女を中心に、島という世界を丸ごと描き上げる鮮烈な長編。 | |||
2010年11月12日 | |||
フィールドの観察から論文を書く方法 | |||
著:濱尾 章二 | |||
¥1,260(税込) 219頁 A5判 2010年10月31日発売 |
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フィールドノートの記録は、科学や自然保護に貢献する大切な情報。それを私蔵(死蔵)せず、報告文や論文の形で公表するこ とは、科学の発展や自然保護に資する、社会貢献の一つです。貴重な観察を活かすために、報文・論文を書こう! どこにどんな文を寄稿すればよいか、日本鳥 学会誌編集委員長が丁寧に解説。 | |||
湧き上がる雲の下で ボルネオの自然と暮らし |
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著:高畑 滋 | |||
¥1,500(税込) 222頁 B6判 2010年11月10日発売 |
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森がないと雨が降らない。雨が降らないと森が枯れる。 地球から森林が次々と姿を消している。ボルネオの森も例外ではない。危機にある熱帯雨林での生活とは。 |
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2010年11月15日 | |||
広葉樹の文化 雑木林は宝の山である |
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編:広葉樹文化協会 | |||
¥1,890(税込) 238頁 B6判 2010年5月15日発売 |
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里山の雑木林は弥生以来、農耕と共生し日本の美しい四季の変化を維持してきたが、現代社会の劇的な変化によってその共生を解かれ放置状態にある。今こそ衆知を集めてその共生の「かたち」を創生しなければならない時である。
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森への働きかけ 森林美学の新体系構築にう向けて |
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編:湊 克之、小池 孝良、芝 正己ほか | |||
¥3,200(税込) 381頁 A5判 2010年10月30日発売 |
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森林の総合利用と保全を実践してきた森林工学・森林利用学・林業工学の役割を踏まえながら、生態系サービスの高度利用のための森づくりをめざして、生物保全学・環境倫理学の視点を加味した新たな森林利用学のあり方を展望する。
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