2008年4月2日 | |||
木材革命 ほんとうの「木の文化の国」が始まる |
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著:村尾 行一 | |||
¥1,700(税込) 258頁 B6判 2005年10月1日発売 |
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外材圧迫論や日本森林荒廃論、果ては安易な「環境にやさしい」論に基づく林木伐採悪行論を排し、国産材時代の到来と、「経済」と「公益」が両立する木材生産・流通・消費の客観的・主体的条件を明らかにする。 |
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“林業再生”最後の挑戦 「新生産システム」で未来を拓く |
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著:天野 礼子 | |||
¥1,890(税込) 222頁 B6判 2007年5月15日発売 |
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日本の林業は今、森の再生が可能かどうかの"最後の局面"にある。が、林業の再生に向けて動き始めている人たちもいる。日本の山再生に向けた新たな動きと、それを支える思想、官民の動きをレポート。 |
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図解 これならできる山づくり 人工林再生の新しいやり方 |
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著:鋸谷 茂、大内 正伸 | |||
¥1,950(税込) 153頁 A5判 2003年12月25日発売 |
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使うのは山の表土や間伐材など現地素材のみ、沢水は上手にやり過ごして、自然活かし間もコストもかけずにやる、雨に崩れにくい道づくり。斬新かつ自然調和的な「四万十式工法」の理論と実際を、多くの図と写真で紹介。 |
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図解 これならわかる 山を育てる道づくり 安くて長もち、四万十式作業道のすべて |
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著:大内 正伸 監修:田邊 由喜男 | |||
¥1,950(税込) 157頁 A5判 2008年2月20日発売 |
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使うのは山の表土や間伐材など現地素材のみ、沢水は上手にやり過ごして、自然活かし間もコストもかけずにやる、雨に崩れにくい道づくり。斬新かつ自然調和的な「四万十式工法」の理論と実際を、多くの図と写真で紹介。 |
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2008年4月21日 | |||
ブナ林再生の応用生態学 | |||
著:寺澤 和彦、小山 浩正 | |||
¥3,599(税込) 310頁 A5判 2008年3月31日発売 |
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日本のブナ林は、1950年代以降「役に立たない林」として伐採が進められたためにその生態系は壊滅的な打撃を受けてしまった。しかし森林の重要性が社会的にも広く理解されるようになった現在、失われた美しい景観と生物多様性を取り戻すための再生への取り組みが始まっている。そのような取り組みを効果的に進めていくためには、ブナ林の優先種であるブナの生物的特性、特に種子生産を中心とした繁殖に関する特性や、自然再生における「風土性の原則」を理解しておく必要がある。北海道での先進的な取り組みから得られた成果を踏まえ、これらの理解に必要な科学的情報をまとめ、技術者、研究者、市民、行政担当者の連携をつなぐ。 |
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北海道・緑の環境史 | |||
著:俵 浩三 | |||
¥3,675(税込) 412頁 A5判 2008年4月10日発売 |
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この自然が残せるか?長らく北海道自然保護協会会長を務めた著者が、自らの体験を踏まえ、北海道の環境保護の歩みをまとめた、次世代に託すバトン。懇親のライフワーク! |
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農都共生のヒント 地域の資本の活かし方 |
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著:林 美香子 | |||
¥2,100(税込) 253頁 A5判 2008年4月15日発売 |
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全国に波及した熊本県(九州ツーリズム大学)と北海道(北の屋台村)の成功例を徹底調査して見えてきた〈農村〉と〈都市〉をもっと元気にするための基盤条件。 |
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カエル・サンショウウオ・イモリの オタマジャクシハンドブック |
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解説:松井 正文 写真:関 慎太郎 | |||
¥1,470(税込) 79頁 ハンドブック判 2008年3月29日発売 |
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日本に生息する35種4亜種のカエルと、22種のサンショウウオ・イモリのオタマジャクシ(幼生)、成体、卵を美しい生態写真と幼生の見分け方で紹介する、日本初のオタマジャクシハンディ図鑑。 |
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淡水産エビ・カニハンドブック | |||
写真・文:山崎 浩二 | |||
¥1,260(税込) 63頁 ハンドブック判 2008年4月10日発売 |
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日本初の写真によるエビカニ図鑑。自然愛好家からアクアリウム愛好家まで人気の甲殻類を網羅。国内に生息する汽水域から淡水域の比較的身近なエビカニ類39種を掲載。野外や水槽観察時の判別方法、生息場所を詳しく紹介。採取から飼育方法などの実用面も充実。 |
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磯の生物 飼育と観察ガイド 潮だまりに暮らす無脊椎動物たち |
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著:岩崎 哲也 | |||
¥1,890(税込) 151頁 A5判 2005年7月29日発売 |
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ヤドカリ、エビ、カニの仲間から、イソギチャクやウミウシの仲間まで、 身近な磯の生物約40種類について採集方法もちろん、簡単なシステムで長期に渡って飼え、自宅の水槽で繁殖まで楽しめる
ノウハウを1種類ごとに詳しく分かりやすく解説。 |
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2008年4月22日 | |||
新版 北海道の樹 |
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著:辻井 達一、梅沢 俊、佐藤 孝夫 | |||
¥2,520(税込) 319頁 B6判 2008年3月25日発売 |
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北海道で普通に見られる樹木を、幹・葉・花・実・枝ぶりなど一種5枚平均の写真であらゆる角度から紹介しました。円い葉・手のひら形の葉など、葉の形で分類した、誰でも使える平易な図鑑です。この一冊を片手に、公園の樹に街路樹に小さな発見を楽しむことができるでしょう。 |
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俳句と詩歌であるく鳥のくに | |||
著:風 信子 写真:中野 泰敬、戸塚 学 | |||
¥2,310(税込) 191頁 A5判 2008年2月29日発売 |
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万葉集や新古今和歌集で詠まれている歌をはじめ、在原業平、松尾芭蕉、与謝蕪村、夏目漱石、正岡子規、寺田寅彦、石川啄木、寺山修司といった錚々たる人たちの作品を収録。歌人、文人たちの詠んだ「とりの世界」を紹介する。 |
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川辺の民主主義 | |||
編:ロシナンテ社 | |||
¥1,575(税込) 203頁 A5判 2008年4月10日発売 |
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徳島県吉野川第十堰問題をめぐる住民投票の経験から流域住民の川への思い、各地のダム問題への取り組みを通して、河川・ダム行政における「民主主義は参加すること」を問いかける現場報告と全国シンポジウムのまとめ。 |
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生き物と共存する 公園づくりガイドブック |
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著:神保 賢一路 | |||
¥1,890(税込) 143頁 A5判 2008年2月15日発売 |
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私たちの一番身近な自然、公園。
そのような場所でも工夫して手入れをすれば、様々な生き物が暮らす自然のオアシスにすることができる――人間と生き物が共存するためにはどうすればよいかを、30年以上にわたって横浜の公園で実践してきた著者が、環境別に具体例を示します。
実際の現場で撮影された生き物たちの写真をふんだんに盛り込みながら、ボランティアでできる公園づくりを目指す初めての入門書。 |
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森の芽生えの生態学 | |||
著:正木 隆 | |||
¥3,360(税込) 258頁 A5判 2008年3月29日発売 |
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樹齢数百年を重ねた大木も、そのはじまりは小さな芽生え。幽邃な森も、樹木が生き残らなければ生まれてこない。樹木がその生活の場を得られるかどうかは、芽生えの段階でほぼ決まる。したがって、森林のなりたちや動態を知るうえで、芽生えの生態研究は不可欠といっても良いほどの重要性を持つ。さらに、合理的な森づくりを行うために有用な情報を提供してもくれる。そうした芽生え=実生研究の実例と、実生を研究するための方法、森づくりへの応用の可能性をわかりやすく紹介する。 |
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エコロジー講座 森の不思議を解き明かす |
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編:日本生態学会 責任編集:矢原 徹一 | |||
¥1,890(税込) 253頁 B5判 2008年4月1日発売 |
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日本生態学会公開講演会(2008年3月開催)の講演をまとめた。最先端で活躍する研究者が、森の不思議とそれを解明する楽しさ、大切さをやさしく紹介。 |
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2008年4月24日 | |||
BIOCITY 38 | |||
編:BIOCITY | |||
¥2,625(税込) 128頁 A4判 2008年1月7日発売 |
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特集「生物多様性からのアプローチ」 |
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第3次生物多様性国家戦略 人と自然が共生する 「いきものにぎわいの国づくり」を目指して |
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編:BIOCITY | |||
¥1,890(税込) 323頁 B5判 2008年4月15日発売 |
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人と自然とのより良いバランスを確保し、人と自然が共生することを通して恵み豊かな生物多様性をはぐくむ国づくりを目指して、生物多様性の保全とその構成要素の持続可能な利用を進めるための政府の計画を紹介する。 |
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2008年4月25日 | |||
地域からのエコツーリズム 観光・交流による持続可能な地域づくり |
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編著:敷田 麻実 著:森重 昌之、高木 春光、宮本 英樹 |
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¥2,100(税込) 205頁 A5判 2008年4月30日発売 |
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2008年4月より推進法が施行され、地域おこしの切り札として期待されているエコツーリズムだが、やり方によって、中央の観光業者だけを潤し、地元には環境破壊と観光公害をもたらしかねない。そこで本書は、地域主導のマネジメントにより、主体的な地域づくりにつながる、自立的なエコツーリズムの実践とその戦略を提案する。 |
お買上げ・お問合せはエコ・ネットワーク(環境市民団体)まで。
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp