2007年10月3日 | |
マルハナバチ 愛嬌者の知られざる生態 |
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著:片山 栄助 | |
¥5,250(税込) 189頁 B5判 2007年9月25日発売 |
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まるっこい体の愛嬌者。子育てはユニークな集団育児。セイヨウ者には,負けないぞ! 2部構成からなっています。第T部は「マルハナバチの生態写真集」ともいうべきもので,平地に多く見られるクロマルハナバチを主に,@巣の構造,A女王バチの産卵行動,B育児行動,C発育にともなう巣室壁の拡張などのユニークな産卵・育児習性について,理解しやすく見ても楽しめる160枚を超えるカラー写真で紹介しました。第U部は「マルハナバチの自然史」ともいうべきもので,営巣習性を中心とした生活史について学術的に解説し,今後の研究に役立つ詳細な情報を提供しています。著者は,故 坂上昭一氏に師事したマルハナバチ生態研究のパイオニアであり,50年に及ぶ研究の集大成です。 |
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ganさんが遡行 北海道沢登り三昧 |
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著:岩村 和彦 | |
¥2,100(税込) 238頁 A5判 2007年6月1日発売 |
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雪解けが待ちきれません。沢の魅力にすっかりはまり、体力の衰えを技と気力で乗り越えて………。 ganさん節がますます冴え渡り、読者を沢へと誘います。 楽しさ満載の臨場感あふれる写真、ルートも一目瞭然の見やすい地図つき、初級者にうれしい、沢の難易度を標記しています。 |
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2007年10月4日 | |
世界の森林破壊を追う 緑と人の歴史と未来 |
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著:石 弘之 | |
¥1,260(税込) 288頁 B6判 2003年4月25日発売 |
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かつて緑に覆われていた地表には、もはや3割しか森が残っていない。この10年で日本国土の4倍の森が消えた。とどまらない破壊、再生への努力……熱帯雨林からタイガまで、世界中の森林を見て回った環境学者がつづる緑の各国史 | |
2007年10月24日 | |
北海道フラワーソン2007 みんなでつくろう!花マップ |
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編:北海道新聞野生生物基金 | |
¥800(税込) 112頁 B5判 2007年10月22日発売 |
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1997年に第1回目を開催し今年で3回目になるフラワーソン。6月16、17日に開催され446グループから調査結果が得られました10月22日にはフラワーソン報告会も行われました。 | |
動物生理学 環境への適応 |
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著:クヌート・シュミット=ニールセン | |
¥14,700(税込) 579頁 B5判 2007年9月20日発売 |
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単細胞動物から脊椎動物まで、さまざまな動物を紹介しながら生物多様性の視点で体系化した動物生理学テキストの決定版!分子レベルと個体レベルの記述のバランスに配慮し、環境への適応についても詳述。生理学はもちろん生態学を学ぶ人たちにも必携の書。 | |
2007年10月25日 | |
East Side 16 | |
編:バルクカンパニー | |
¥1,050(税込) 88頁 A4判 2007年10月発売 |
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特集「種をまく人たち」 自家栽培の麦からのパンづくりを目指すパン工房の家族と、オホーツクの海水から造った自然塩の誕生話、母乳に最も近いとされるヤギ乳の加工生産に賭ける酪農家を取材しました。 特別企画としては、神奈川県の熟年夫婦が歩いた網走〜釧路までの11日間を詳録した「道東歩き旅全行程の足跡リポート」とAKWayの体験的解説記事の2本立てです。 バックナンバーはこちら。 |
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