モーリー 編:北海道新聞社野生生物基金 創刊号〜9号476円 10号〜25号¥667(税込) B5判 26号〜34号¥667(税別) 35号〜¥900(税別) A4判 |
NEW! | |
モーリー50号 72頁 |
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北海道150年記念―北海道の自然科学の礎を築いた人々 北の研究者物語/【植物学】文:高橋英樹 【昆虫学】文:大原昌宏 特 集 続 森の王者ヒグマ 不幸な事故を防ぐには ■特集総論 再々考 ヒグマはどれほど危険な動物なのか?/文・写真:小川巌 ■利尻島のヒグマ騒動から何を学ぶか/文・写真:小杉和樹 ■知床半島のヒグマの現状/文:石名坂豪 写真:知床財団 ■クマと人を守るためのルール デナリ国立公園に学ぶ/文・写真:能勢峰 ■ヒグマ調査のクマ対策/文:伊藤泰幹 写真:北大ヒグマ研究グループ ■電気柵はどのくらい有効か/文・写真:小谷栄二 ■軽井沢とベアドッグ/文・写真:田中純平 ■文学作品に登場する羆/文:神谷忠孝 ほか |
モーリー創刊号 60頁 |
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Photo Story キタキツネの夏 写真・文:竹田津 実 特 集 北海道の湿原 湿原のさまざま 文:辻井 達一 大きな湿原、身近な湿原 文:辻井 達一 写真:岡本 洋典 湿原を守り、生かすために−各地の活動− 花の湿原と子どもたち 浜中町・霧多布湿原 文・写真:長岡 滋雄 「山上の楽園」を慈しむ 雨竜町・雨竜沼湿原 文・写真:岡本 洋典 そこに湿原があるから 登別市・キウシト湿原 文・写真:堀本 宏 残された聖域の「今」と「これから」 黒松内町・歌才湿原 文・写真:矢部 和夫 他 |
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モーリー2号 104頁 |
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Photo Story 森が目覚める時 写真・文:村岡 博 特 集 クジラ物語 写真:古谷 忠雄 「笑うクジラ」 詩:麻生 直子 ホエール・ウォッチングin噴火湾レポート「こちら室蘭沖、ミンククジラに遭遇中!!」 文・写真:古谷 忠雄 ホエール・ウォッチング・ガイド 不思議いっぱいクジラの生態 文・写真:大泉 宏 現生のクジラ類の分類表 北海道のクジラ化石 石となったものの記録 文:古沢 仁 アイヌ民族とクジラの関わり 文:岩崎・グッドマン・まさみ、野本 正博 近代捕鯨史のなかの北海道 文:竹内 賢士 現代の捕鯨 網走に伝わる捕鯨文化 文・写真:下道 吉一 クジラおすすめ本リスト 他 |
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モーリー3号 112頁 |
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Photo Story 里山の動物物語 エゾリス 写真・文:金田 正実 特 集 新しい旅の文化 エコ・ツアー グラビア 野生生物の楽園コスタリカ 写真:高田 勝 シンポジウム 人気のエコ・ツアーって何? 基調講演 エコかエゴか 高田 勝 パネルディスカッション エコ・ツアーは観光より楽しいか 岐路に立つコスタリカのエコツーリズム 原点のモンテヴェルデ地域から見ると 文・写真:城殿 博 北海道のエコツアー 海鳥を軸にして、多様な島の自然を伝えたい−天売島 文・写真:寺沢 孝毅 事業としての「エコツアー」再考−釧路湿原 文・写真:杉沢 拓男 他 |
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モーリー4号 120頁 |
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Photo Story 水と緑が響き合う 遊楽部川 写真・文:稗田 一俊 特 集 高山植物の奇跡 グラビア 山で出会う花風景 写真・文:梅沢 俊 壮大な地球の歴史を語る高山植物 文・写真:佐藤 謙 千島列島の自然と「高山植物」 文・写真:高橋 英樹 特 集 コウモリを科学する コウモリこの不思議な動物 文・写真:前田 喜四雄 全道2列目のノレンコウモリを確認〈根室〉 文・写真:近藤 憲久 かけがえのない安住の地よ、永遠なれ〈知床半島〉 文・写真:増田 泰 子が生まれ育つ美幌峠下の森〈美幌〉 文・写真:山鹿 百合子 他 |
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モーリー5号 120頁 |
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Photo Story 霧の彩宴 釧路湿原 写真・文:伊藤 秀雄 特 集 帰化生物 外国からやってきた動植物に囲まれて モーリーシンポジウム 帰化生物と、どう付き合うか 基調講演 アカシアとタンポポの物語 講師:辻井 達一 パネルディスカッション:帰山 雅秀、塩田 惇、竹中 万紀子、長谷川 理 コーディネーター:小川 巌 帰化動物の生物学 文・阿部 永 北海道での帰化植物の始まりと最新事情 文・写真:五十嵐 博 礼文島のカラフトアツモリソウは自生種である 文・写真:谷口 弘一 カラフトアツモリソウの早期撤去を 文・写真:幸田 泰則 移入動物アライグマの20年 文・写真:池田 透 北海道でのアライグマ問題 文・写真:小野 理 他 |
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モーリー6号 120頁 |
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Photo Story 初夏 くつろぐ森 写真・文:中神 由美子 特 集 北のロマン 原生花園 グラビア 夏を彩る花と牛馬と遠い山脈 写真・文:山田 訓二 海岸のお花畑「原生花園」 自然と人間がバランスをとりあって管理していた草原 文・写真・図:冨士田 裕子 『原生花園』海岸草原の見事なネーミング 文・写真:辻井 達一 原生花園での馬、羊の放牧 文・写真:小松 輝行 北海道には原生花園はいくつあるか 文:小川 巌 紋別の原生花園と花 文・写真:米原 ふさ子 原生花園と鳥 文・写真:大館 和広 原生花園と昆虫 文・写真:舟生 憲幸 原生花園を描く この自然、いつまでも 絵・文:堀 定子 他 |
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モーリー7号 128頁 |
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Photo Story 群青の朝、生物たちのささやき 写真・文:舟根 辰雄 特 集 歩く道の文化英国生まれのフットパスを北海道にも グラビア 動物と語らい城を眺めて歩くイギリスの道 写真・文:志田 博明 北海道新聞野生生物基金設立10周年記念シンポジウム 北海道にフットパスを〜イギリスの歩く道の文化に学ぶ〜 基調講演 路・道・経 講師:辻井 達一 トーク&ディスカッションパネリスト:中井 和子、辻 昌秀、中岡 利泰 コーディネーター:小川 巌 北海道にフットパスは存在す? 文・写真:小川 巌 歩く速度が文化を育む ヨーロッパの知恵を北海道に 文・写真:中井 和子 英国を大いに歩く パブリックフットパスの魅力 文・写真:小田 高史 他 |
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モーリー8号 120頁 |
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Photo Story カワセミの四季 写真・文:斉藤 憲司 特 集 水辺の愉快 北海道の川と付き合う 川辺を歩く空間にするために 文・写真:小川 巌 子どもを育てる 川のがっこう 文・写真:妹尾 優二 豊平川ウォッチングの楽しみ 文・写真:竹中 万紀子 遊び心の川作り20年 文・写真:石城 謙吉 札幌都心の水辺をいかに。「創成川ルネサンス」が描いてきた夢 文・写真:小林 三樹 日本最長のカヌーツーリング「ダウン・ザ・テッシ-オ-ペッスペシャル」を終えて 文・写真:酒向 勤 カヌーは湿原にやさしい?別寒辺牛川での自主制限を考える 文・写真:澁谷 辰生 ホタルの光を子供の心に 文・写真:大谷 忠勝 他 |
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モーリー9号 120頁 |
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Photo Story 流氷 写真・文:鈴木 徹 特 集 都市に生きる野性 港町の歴史が伝える 小樽市街で見かける外来のムシたち 文・写真:山本 亜生 オサムシの目から見た 都市の中の孤島“孤立林” 文・写真:堀 繁久 都市の中での植物たちの今 文・写真:五十嵐 博 札幌市街地で繁殖するカモメ 文・写真:足立 英治 北海道大学構内の野鳥今昔 文・写真:山田 雅仁 移植放流にさらされる 都市の水辺 文・写真:有賀 望 環境の変化を利用する 都市の動物たち 文:阿部 永 他 |
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モーリー10号 112頁 |
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特 集 知床・限りなき生命の輪 世界自然遺産登録を前に 知床国立公園案内地図 知床半島のこれから 自然生態系を守り生かす「知床ルール」へ向けて 文:辻井 達一 知床はどのようにして国立公園となったのか 40年前、観光への期待でなく自然保護のため 文・写真:俵 浩三 しれとこ100平方メートル運動の歴史と現状 開拓跡地の保全から生態系再生へ 文:村田 良介 知床のゴミ問題 美しい海で起きていること 文・写真:関 勝則 人もヒグマも暮らすことができるシリエトクを目指して 文・写真:山中 正実 知床のクジラとイルカ 個性豊かな海の仲間たち 文・写真:宇仁 義和 知床の淡水魚 サケマスからカジカまで 海と森の使者たち 文・写真:桑原 禎知 他 |
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モーリー11号 128頁 |
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Photo Story 山上湿原に魅せられて 写真・文:岡本 洋典 特 集 ラムサール条約と湿原の今 日本一の湿原王国・北海道からの報告 ラムサール条約とは 広範囲の自然保護を促す条約の理念 文:小林 聡史 アジアのラムサール条約登録湿地 文:中村 玲子 釧路湿原の現在・過去・未来 国内初の登録地、会議開催地として 文・写真:新庄 久志 ラムサール登録湿地 厚岸湖・別寒辺牛湿原 文・写真:澁谷 辰生 ラムサールの波紋 霧多布湿原の新たな息吹 文・写真:伊東 俊和 ラムサール条約登録湿地としての ウトナイ湖 文・写真:大畑 孝二 他 |
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モーリー12号 120頁 |
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Photo Story 都市と緑と動物 写真:矢部 志朗 特 集 都市と緑 人と植物の接点をたどって 台風被害から考える“都市の緑” 北海道大学植物園の復旧経過が語るもの 文・写真:幸田 泰則 札幌 失われる街の記憶、緑の記憶 文・写真:笠 康三郎 樹木の風害 風と緑の多様な関係 文・写真:松田 彊 明治の文明開化を伝える函館公園 文・写真:俵 浩三 他 特 集 北海道を歩こう!「フットパス」の愉しみ 北海道のフットパス最新事情 文・写真:小川 巌 ヨーロッパ的農村景観を財産に 黒松内町 文・写真:小畠 博幸 田園地帯とウヨロ川フットパス 白老町 文・写真:新岡 幸一 決定!ケモノ道フットパス 平取町 文・写真:佐々 憲一 他 |
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モーリー13号 120頁 |
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Photo Story エトピリカとの出会いを求めて 写真・文:寺沢 孝毅 特 集 ヒグマ考 陸の王者の博物誌 人とヒグマの共生 すでに隣り合う存在として 文・写真:伊藤 健次 トラジロウのコリドーとその後 文・写真:青井 俊樹 クマの飼育と展示の技術 生態展示へのはるかなる道 文・写真:前田 菜穂子 ブナとミズナラの堅果生産の豊凶がヒグマに与える影響 文:今 博計 クマ送り 文・写真:萱野 茂 食べ物としてのクマ 文・写真:萱野 志朗 熊皮と故事 文・写真:木村 盛武 最後のクマ撃ちたち ヒグマ対応の厳しい現状 文・写真:早稲田 宏一 他 |
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モーリー14号 120頁 |
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Photo Story 北の海で野生の命と向き合う 写真・文:笹森 琴絵 特 集 知床、その後 世界自然遺産登録は何をもたらしたか 知床世界自然遺産 登録までの道程と今後の課題 文・写真:星野 一昭 ブームと化した「知床」を思う 文・写真:竹田津 実 世界遺産登録による影響 混乱の原因と今後への課題 文・写真:田中 直樹 オホーツクの鎮守の森・知床 海氷南限の海が支える生態系 文・写真:青田 昌秋 他 特 集 藻岩山 小さな大自然 藻岩山点描 文・写真:鮫島 惇一郎 市民に親しまれる身近な原生林・藻岩山 文・写真:俵 浩三 クマゲラ・藻岩山に生きる 文・写真:笹森 繁明 他 |
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モーリー15号 120頁 |
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Photo Story ヒュッテン・レーベン(山小屋生活)を楽しむ 文:在田 一則 特 集 よみがえる森 永遠を生きる緑とともに 大風害を乗り越えて 洞爺丸台風から半世紀の森 文:能勢 誠夫 水豊かなる天売島へ 離島における森の役割 文・写真:東 三郎 市民のかかわりで森をよみがえらせる 文・写真:陣内 雄 他 特 集 岳人を抱く母の懐 北海道の山小屋 山小屋ヒュッテ石室 青春の山小屋体験記 文・写真:鮫島 惇一郎 北大の山小屋 アルプスの夢見た『山小屋の鎖』構想から80年 文:在田 一則 他 |
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モーリー16号 112頁 |
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Photo Story 消えたアカショウビン−火の鳥再来を待ちわびる森 写真・文:嶋田 忠 特 集 「北海道遺産」の現場から 未来に託す宝を守る 北海道遺産とは 文:辻井 達一 野付半島と打瀬舟 文・写真:森田 正治 日本一大きなフキ 文:桜井 光雄 危機にさらされる、美しき”水タンク”−摩周湖 文・写真:藤 泰人 民族と自然がとけ合う伝説の地 積丹半島と神威岬 文・写真:米坂 勝康 北限行のブナ林 北限のブナ林で山が動いた? 文・写真:松本 誠 巨大要塞が守った多様な自然 函館山と砲台跡 文・写真:韮澤 憲吉 |
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モーリー17号116頁 |
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Photo Story きのこを求めて 文・写真:小林 孝人 特 集 外来動物の今−生物多様性の危機を前に 招かれざる客、北海道の外来動物 文:小川 巌 外来魚ブラウントラウトが在来魚に与える生態的影響 文・写真:長谷川 功 日本の河川・湖沼・湿地生態系における淡水底生生物最大のエイリアン−ウチダザリガニ 文・写真:斎藤 和範 他 特 集 環境問題に取り組む企業−北海道発の新しい風 「環境」にチャレンジする北海道企業 文・写真:金子 国彦 下水道を必要としないバイオトイレ「Bio-Lux」 文・写真:橘井 敏弘、寺沢 実 なぜ外食産業から「環境」へたどり着いたのか 文・写真 高田 あかね 他 |
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モーリー18号 120頁 |
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Photo Story 北の海に生きる―プランクトンからクジラまで― 写真・文 特 集 ミュージアム経営で一番大切なもの 文:佐々木亨 エコミュージアムと地域づくり 文:中井和子 学芸員座談会「博物館のこれから」 大原昌宏、岡崎克則、高橋興世、古沢仁、吉原秀喜 カリンバ遺跡を軸に縄文の美意識を紹介【恵庭郷土資料館】 川への思いをかきたてられる魚好きの聖地【豊平川さけ科学館】 土の標本と動く農機具で農を語る【土の館】 連携しあって二風谷から発信【二風谷アイヌ文化博物館】 圧倒的情報量でヒグマの真実を伝える【のぼりべつクマ牧場博物館】 北限のブナ林へ多角的アプローチが光る【黒松内町ブナセンター】 豪雪、火山灰地の風土と暮らしを網羅【倶知安風土館】 他 |
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モーリー19号 112頁 |
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PhotoStory 渓流の鳥たち-春から夏へ- 文・写真:斉藤博久 特集:北海道の里山〜人が育む多様な自然〜 ●里山からSATOYAMAへ-日本の里山の国際発信に向けて- 文・写真:中村 浩二 ●日本の里山世界の里山そして北海道の里山 文:辻井達一 ●大規模酪農地帯と森-根室フットパスづくりから見えること- 文・写真:松村綾子 ●サケが遡上し、牧草地が広がる ウヨロ環境トラストが守る北海道的里山 文・写真:庄子康 ●里山とフラジリティ 文・写真:草苅健 |
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モーリー20号 120頁 |
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◆PhotoStory◆ ●北の海に生きる―プランクトンからクジラまで― 文・写真:倉沢栄一 ◆特集◆北海道の海岸 豊かなる境界線 ●生物にとっての海岸線環境 文・写真:野田 隆史 ●北海道の海岸に生息する多様な無脊椎動物 文・写真:柁原宏他 ●海岸線の昆虫 文・写真:大原昌宏 ●最北の海岸に育った森―稚内メークマ海岸林 文・写真:名畑進一 ●海岸の浸食と堆積 文・写真:岡田操 ●オホーツク海岸草原 文・写真:辻井達一 ●海岸の風を利用する風力発電用風車に衝突する鳥類 文・写真:石山浩一 ●海岸の漂着物 文・写真:石川慎也 ●人、クジラと出合う 文・写真:笹森琴絵 ●松浦武四郎が歩いた道 文・写真:吉田恵介 ●サハリンで大規模な油流出事故が起きたとしたら―オホーツクの海鳥はどうなる? 文・写真:黒沢 信道、渡辺 有希子 |
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モーリー21号 122頁 |
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◆PhotoStory◆ ●越冬―命の鼓動― 文・写真:山本純一 ◆特集◆野生生物の受難 頻発する事故は防げないのか ●アニマル・レスキュー概論 事故の実態とその対策 文・写真:小川巌 ●一般国道36号におけるエゾシカのロードキル対策 文・写真:福原潤二 ●爬虫類・両生類の事故 小さき者たちへもっと配慮を 文・写真:吉田剛司、徳田龍弘、本田直也 ●野性鳥類の衝突事故 文:石山浩一 ●建築とバードストライクのこれから 文・写真:辻井順 ●北海道における大型希少猛禽類の事故及びその対策 特に交通事故と感電事故について 文・写真:齊藤慶輔 ●野生動物のレスキュー&リハビリ活動の現状と課題 文・写真:森田正治 ●ウトナイでの傷病鳥獣救護への取り組み 文・写真:加藤智子 ●再考!新時代の傷病野生動物救護 野生動物と人の適正な関わりと生物多様性保全を目指して 文・写真:福井大祐 ●昆虫の交通事故 文:西島浩 他 |
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モーリー22号 104頁 |
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◆PhotoStory◆ ●ニホンザリガニ−その生態を探る− 文・写真:林直光 ◆特集◆水辺に生きる虫たち 水陸両用の不思議をひも解く ●水辺に生きる虫たち 文・写真:斎藤和範 ●多様な環境にはぐくまれる トビゲラ 文・写真:久原直利 ●北海道の水生ガムシ 文・写真:葦島悠介 ●北海道の水辺で出合うトンボの一年 文:横山透 写真:広瀬良宏 ●北海道のアミカ 文・写真:岡崎克則 ●川での環境体験学習 底生動物調査の実施 文:菊池静香 ●田んぼの学校 田んぼは、生きもの小宇宙 文・写真:馬場範雪 ●フライフィッシングと水生昆虫 文・写真:佐藤博 写真:只野健吉 参考助言:宮下力 他 |
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モーリー23号 96頁 |
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◆PhotoStory◆ ●知床羅臼の海/写真:倉沢栄一 特集:海洋哺乳類とともに ■北海道の海洋哺乳類/文:小林万里 ■知床羅臼のシャチ 豊かな海のシンボルを見よう/文・写真:石名坂豪、佐藤晴子 ■知床羅臼沖イルカ・クジラ類ウォッチングガイド/文・写真:石名坂豪、佐藤晴子 ■ラッコ(猟虎・臘虎・海獺) 良質の毛皮ゆえの被害から保護、共存まで/文・図:近藤憲久 ■北海道沿岸のトド 漁業との共存を模索する/文・写真:山村織生 ■アザラシの個体数増加が引き起こすこと 海の生態系の情報集積を/文・小林万里 ■ゼニガタアザラシと人の今 岩礁帯に息づく命のドラマ/文・写真:中岡利泰 ■捕鯨と人々のくらし 先住民・生業捕鯨の営み/文:岩崎まさみ、岸上伸啓、浜口尚、池谷和信 ほか |
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モーリー24号 98頁 |
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Photo Story 札幌・円山公園の野鳥たち−都会のオアシスに集う多彩な面々− 特集:島物語北海に浮かぶ小宇宙 ■北海道の“島”と、その、これからを考える/文:辻井達一 写真:山本純一 ■はるか色丹島から望む、礼文の植物−礼文島/文・写真:高橋英樹 ■ユニークな生物相を有する、孤高の火山島−利尻島/文・写真:小杉和樹 ■海鳥と人が共生する島−天売島/文・写真:寺沢孝毅 ■暖流に浮かぶイチイの島−焼尻島/文:志田祐一郎 写真:志田祐一郎、磯野直 ■日本海に浮かぶブナの宝島−奥尻島/文・写真:小川巌 ■霧の夜を飛ぶコシジロウミツバメ−大黒島/文・写真:綿貫豊 ■世界最小級の哺乳類トウキョウトガリネズミが生息する島−嶮暮帰島/文・写真:河原淳 ■海鳥、海獣が集う親潮の島−霧多布島・霧多布小島/文・写真:片岡義廣 ほか |
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モーリー25号 92頁 |
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Photo Story エゾシカたちの冬 写真:窪田正克 特集:エゾシカ 今、問われる共存の知恵 ■アーバン・ディア 札幌近郊のエゾシカの生息実態について 文:赤坂猛 ■本州で何が起きているか 文:米田政明 ■知床のエゾシカ 世界遺産の地に及ぶシカの菜食による付加 文・写真:増田泰 ■ハンティングで地域おこし 西興部村猟区におけるエゾシカ地域管理の取り組み 文・写真:伊吾田順平 ■洞爺湖中島のシカ騒動30年史 文・写真:梶光一 ■都市と地元をつなぐ エゾシカ角拾いボランティア 文・写真:中岡俊子 ■新たな地域資源「エゾシカ」を活用した町おこし 文・写真:鶴谷大輔 ■インタビィー 鹿革製品の夢は、シカ肉流通から ソメスサドル代表取締役染谷純一 聞き手:辻井達一 ■エゾシカは美味しい 食材の”クセ”を個性に 文・写真:舟崎一馬 ほか |
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モーリー26号 76頁 |
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Photo Story 北から来た動物たち/写真:窪田正克 特 集 ■あらためて ほっかいどう−もっと北からの視点/文:辻井 達一 ■Photo Story ■北から来た動物・魚たち/文:前川光司 ■北から来た動物・昆虫たち/文:大原昌宏 ■北の動物「ヒグマ」/文:間野勉 写真:窪田正克 ■北から来た植物/文:高橋英樹 ■北の人びと/文:涌坂周一 ■湿原あれこれ@目からうろこが落ちた話/文・写真:岡田操 ■生きものたちとの場景@スズメのことを気にかける世の中に?/文:長谷川理 ■いつも風が吹いていた@その頃、横浜は田園地帯だった/文:藤門弘 絵:みとままゆこ ■山の草花スケッチ散歩@アキタブキ/バッコヤナギ/文:五十嵐博 絵:今村敏明 ■書評「木を選ぶ・野田坂 造園樹林事典」野田坂伸也著/文:辻井達一 ほか |
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モーリー27号 80頁 |
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Photo Story 大雪山の花/写真:奥田實 特 集 ■もし、大雪山に氷河が懸かったら/文:辻井 達一、写真:岡田操 ■モーリー鼎談/文:辻井達一 ■大雪山系のツガザクラ属植物/文:工藤岳 ■大雪山の動物・けものたち/文:出羽寛 ■大雪山の昆虫 高山昆虫の生い立ち/文・写真:保田信紀 ■大雪山の鳥・カムイミンタラに遊ぶ鳥たち/文・写真:磯清志 ■大雪ロングトレイルへの想い/文・写真:佐川泰正 ほか |
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モーリー28号 80頁 |
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Photo Story ヒグマ/写真:窪田正克 特 集 ■森とヒグマと人と ■総論熊の取り分、鹿の言い分/文:辻井達一 ■アーバンベアとどう向き合ったらいいか−札幌市民のヒグマ観と対策私案−/文・写真:小川巌 ■クマ撃ち/文・写真:久保俊治 ■アイヌ民族・文化とクマ/文・写真:吉原秀喜 ■ヒグマの行動調査/文・写真:藤本靖 ■海と森の物質循環に果たす/文:松林順、森本淳子 ■ヒグマの食べ物−木の実/文・写真:早稲田宏一 ■ヒグマ報道ここがヘンだよ/文・写真:山本牧 ほか |
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モーリー29号 80頁 |
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Photo Story 寒流の生き物たち/写真:寺沢孝毅 特 集 ■海、その変化 ■総論 海、その変化/文:辻井達一 ■海水温上昇による影響/文・写真:吉田磨 ■今、シャチの海で、起きていること〜釧路沖シャチ調査2012から〜/文・写真:笹森琴絵 ■海魚〜サケなどへの影響〜/文・写真:帰山雅秀 ■環境変化と海鳥、気候と人間の影響/文:綿貫豊 ■海況変化とナママコ乱獲が引き起こす環境変化/五嶋聖治 ほか |
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モーリー30号 80頁 |
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Photo Story 希少生物たち/写真:窪田正克 特 集 ■北海道に残したいもの 希少生物たちのいま ■総論 希少種と絶滅危惧種とはどこが違うか―曖昧な用語がもたらす混乱―/文:小川巌 ■タンチョウ@〜経緯と現状/文・写真:百瀬邦和 ■タンチョウA〜増加による問題/文・写真:百瀬邦和 ■タンチョウB〜道内各地への拡散/文・写真:室瀬秋宏 ■イトウ/文・写真:川村洋司 ■ゼニガタアザラシ/文・写真:小林万里 ■キタサンショウウオ/文・写真:佐藤孝則 ■北海道の昆虫希少種/文:大原昌宏 写真:堀繁久 ■希少種の植物/文・写真:五十嵐博 ほか |
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モーリー31号 80頁 |
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Photo Story 森の中の動物たち/写真:窪田正克 特 集 ■北海道に残したいもの 豊かな森を後世へ ■総論 北海道の森/文:石井寛 ■阿寒―生命紡ぐ森/文・写真:山本光一 ■前田一歩園財団の森づくり/文:酒井賢一 写真:山本光一 ■知床の森/文・写真:中川元 ■野幌森林公園/文・写真:濱本真琴 ■黒松内のブナ林/文・写真:新川幸夫、齋藤均 ■「小さな循環」から始める森づくり/文・写真:山本牧 ■森の野生動物「森の中の伝言板―ヒグマの背擦り」/文:佐藤善和 ■森の野生動物「単なる森林の間借人ではない」/文・写真:小川巌 他 |
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モーリー32号 80頁 |
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Photo Story 生命育む清流/写真:窪田正克 特 集 ■北海道に残したいもの 川の環境と生物たち ■総論 川の環境と生物たち/文:石城謙吉 ■十勝川下流部 天然記念物の鳥/文・写真:武藤満雄 ■石狩川水系 サケの生態と自然繁殖/文・写真:卜部浩一 ■尻別川イトウ再導入プロジェクト/文・写真:平田剛士 ■黒松内・朱太川 北限息の天然アユ/文・写真:高橋勇夫 ■阿寒・イベシベツ川 カワシンジュガイ類と生物多様性/文・写真:秋山吉寛 ■石狩川、牛朱別川、忠別川、美瑛川 川と生き物とフットパス/文・写真:白井暢明 ■旭川・江丹別川 子どもたちの水生生物調査/文・写真:斎藤和範 ■千歳川 川と生きる水草・バイカモ類/文・写真:山崎真実 他 |
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モーリー33号 84頁 |
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Photo Story 海岸線の鼓動/写真:寺沢孝毅 特 集 ■北海道に残したいもの 海岸線に行きづく生命 ■総論 地球レベルから見た北海道の特徴 迫りくる変化/文:小川巌 ■日本海/天売島 命の拠り所/文・写真:寺沢孝毅 ■日本海/利尻・礼文島の植物/文・写真:五十嵐博 ■オホーツク海沿岸/野付半島の希少生物とエゾシカ問題/文:森田正治 写真:森田政治、深津恵太 ■オホーツク海沿岸・知床/海と陸の生きものたちが出会うところ/文・写真:増田泰 ■オホーツク海沿岸/オホーツクのホタテ漁/文・写真:繻エ康裕 ■太平洋沿岸/自然度高い重要な湿地十勝海岸湖沼群/文・写真:白井隆 ■太平洋沿岸・白糠/美しき鳥「アオバト」/文・写真:山本光一 ■太平洋沿岸/えりも岬周辺の海岸林復元/文:石川慎也 他 |
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モーリー34号 76頁 |
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Photo Story ブラキストン線南限の動物たち/写真:窪田正克 特 集 ■北海道の生物境界線 ■総論 北海道とその周辺の生物境界線/文:小川巌 ■総論 日本周辺の連なる島々にも生物境界線/文:大原昌宏 ■ブラキストン線について/文・写真:加藤克 ■ブラキストン線の生物学的意義/文:小泉逸郎 ■両生類及び爬虫類を主体に八田線/文:阿部永 ■昆虫からみた石狩低地帯「河野ライン」/文:大原昌宏 文・写真:堀繁久 ■トチノキは石狩低地帯以南/文・写真:五十嵐博 ■黒松内低地帯線〜冷温帯代表のブナ林/文・写真:五十嵐恒夫 ■択捉島とウルップ島の間に宮部線/文:高橋英樹 ■サハリンを右下がりに分かつシュミット線/文:高橋英樹 ■純淡水魚類層の成立のあけぼの/文・写真:前川光司 他 |
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モーリー35号 84頁 |
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Photo Story 初夏から夏に見られる北海道の昆虫/写真:堀繁久 特 集 ■北海道の生物境界線 南限・北限の生きもの ■総論 黒松内から世界へ、舘脇操四つの発見/小川巌 ■DNAから見たヒグマの進化と歴史/文・図:増田隆一 ■北海道に北限、南限を持つセミ/文・写真:神戸崇 ■氷河期の生き残りの植物/文・写真:五十嵐博 ■トゲウオその分布と分類のカオス/文・写真:長谷川雅広 ■冬に白くならないエゾライチョウ/文・写真:藤巻裕蔵 ■阿寒ヤマゲラ奮闘記/文・写真:山本光一 ■クジラの生活を分かつライン/文・写真:笹森琴絵 他 |
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モーリー36号 84頁 |
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Photo Story 咲き乱れる外来植物/写真:神(濱本)真琴 特 集 ■“越境生物”からの影響 ■総論 越境種の拡大を誰が阻止するのか/小川巌 ■外来種の規制に関する法令/文・写真:武田忠義 ■アライグマによる在来生物の捕食/文・写真:堀繁久 ■コウリンタンポポ(キク科)の仲間の分布/文・写真:五十嵐博 ■北海道のカブトムシのその後〜外来種問題は正しく伝わっているのか?〜/文・写真:善田和孝 ■北海道には外来鳥が少ないけれど/文・写真:長谷川理 ■外来魚ブラックバスの撲滅/文・写真:工藤智 ■外来害虫の防除及び侵入防止策、道外では…/文・写真:浦野知 他 |
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モーリー37号 84頁 |
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Photo Story 冬に生きる/写真:窪田 正克 特 集 外来生物の駆除、防除策 ■総論「外来生物を根絶するための4つの条件―ニュージーランドの取り組みから―」 文:小川巌 ■継続は力なり 洞爺湖でのウチダザリガニの対策の過去・未来 文・写真:吉田剛司、上原裕世 ■大雪山高山帯に侵入したセイヨウオオマルハナバチ その現状と対策 文・写真:丹羽真一 ■ブルーギルの駆除、対策 文・写真:工藤智 ■野付の外来種駆除、防除策 文・写真:森田正治 ■ウトナイ湖での市民参加によるオオアワダチソウの抑制管理 文・写真:原田 修 ■利尻島での外来植物の駆除、防除策 文・写真:小杉 和樹 |
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モーリー38号 80頁 |
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Photo Story 北極 逞しい命 ノルウェー スバールバル諸島/写真:寺沢 孝毅 特 集 世界から見た北海道 @北極圏 野生生物の紹介、保護を目的に発行している北海道ネーチャーマガジンの第38号。特集は年間テーマ『世界から見た北海道』の1回目、北極圏から見た北海道。海流と流氷、クジラ、渡り鳥、シシャモ、ナキウサギなど北海道と北極圏との繋がりをもつ生態系を考える。 ■総論「世界の中の北海道の位置を知る」 文:小川巌 ■北極圏からつながる海流と流氷 文・写真:吉田麿 ■海の交差点 北方圏を巡るクジラたち 文・写真:笹森琴絵 ■カムチャツカの先住民と動物 文・写真:渡部裕 ■北極圏と行き来する渡り鳥 文・写真:藤巻裕蔵 ■北方圏と北海道のシシャモ 北海道の太平洋側のみ生息 文・写真:新居久也 ■エゾナキウサギは北極圏に住む キタナキウサギの1亜種 文・写真:川道武男 ほか |
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モーリー39号 76頁 |
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Photo Story ベーリング海の生命〜アラスカ州(アリューシャン列島周辺海域とセントジョージ島)/写真:綿貫豊・西沢文吾、伊藤元裕 特 集 世界から見た北海道 A北米 「世界から見た北海道」第2弾・ 北米。北米西海岸の海浜性昆虫との共通性や北米から学ぶシカ管理の現状、北海道では絶滅したオオカミ、サケ・マス類の比較、エンレイソウなど植物の共通性も探り北海道の問題、課題を解説する。 ■総論 北海道と北米の生き物の“交流”/文・写真:小川巌 ■日本と北米海岸の海浜性昆虫の共通性と差異/文・写真:大原昌宏 ■北米のシカ管理から北海道のシカ問題を学ぶ/文・写真:吉田剛司 ■北海道では絶滅してしまったハイイロオオカミ/文・写真:桑原康生 ■北米西海岸のサケ・マス類と北海道との比較/文・写真:有賀望 ■エンレイソウに見る北米東部との共通性/文・写真:大原雅 ほか |
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モーリー40号 77頁 |
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Photo Story ボルネオで生きる/写真:品木憲悦 特 集 世界から見た北海道 B東南アジア 年間テーマ「世界から見た北海道」の三回目。東南アジア間で行き来するアカショウビンや、ヘラシギなどの渡り鳥やボルネオの熱帯雨林の生き物から北海道とのつながりを考える。 総論:東南アジアの熱帯雨林のいま/文・写真:小川巌 ■越冬先の東南アジアに異変!?アカショウビン/文・写真:嶋田忠 ■いま、絶滅に一番近い鳥「ヘラシギ」/文・写真:大館和広 ■野生動物の未来へ ボルネオに恩返し/文・写真:坂東元 ■ボルネオ熱帯雨林―思い出の生き物たち/文・写真:高畑滋 ■燃える熱帯泥炭―地球環境問題最前線〈上〉ボルネオ島インドネシア領/文・写真:高橋英紀 ほか |
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モーリー41号 76頁 |
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Photo Story 欧州の大自然と命/写真:小田高史、中村隆 特 集 世界から見た北海道 C欧州 特集第4弾の最終回は欧州編。ヒグマは北海道と生態系での共通性が多いとされ、英国でも問題になっているシカの急増、数多い欧州原産の植物の移入、風力発電の先進地でのバードストライクなどを上げ北海道での問題などを解説。 総論:イギリスと日本、動植物はどれだけ共通しているか/文・写真:小川巌 ■欧州と北海道のクマの関連性/文:前田菜穂子 ■イギリスのシカ管理に学ぶ/文・写真:細田祥子 ■数多い欧州原産の植物と北海道の関係/文・写真:五十嵐博 ■北海道と欧州の比較からみる風力発電と鳥類に関する問題/文:浦達也 ■英国をはじめとしたヨーロッパのフットパス事情/文・写真:小川浩一郎 ほか |
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モーリー42号 72頁 |
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Photo Story 守りたい!エゾナキウサギ/写真:ナキウサギふぁんくらぶ会員 特 集 北海道レッドリストの現状と課題@哺乳類 ■年間特集総論 天然記念物と絶滅危惧種/文:花井正光 ■哺乳類総論 分かりづらい?レッドリスト/文:小川巌 ■絶滅してしまったオオカミ/文:梅木佳代 ■絶滅したカワウソ復元の試み/文・写真:中川元 ■北海道沿岸に毎冬6000頭のトド/文・写真:岩井直樹 ■根室に“定住”し始めたラッコ/文・写真:栗田昌輝 ■絶滅にもろいエゾナキウサギ/文・写真:市川利美 ほか |
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モーリー43号 72頁 |
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Photo Story ラン科の北海道レッドリスト/写真:岩松久二男 特 集 北海道レッドリストの現状と課題A植物・昆虫 ■レッドリスト・植物と昆虫類の意外な共通点/文・写真:小川巌 ■分布図から見た北海道レッドリストの問題点/文・写真:五十嵐博 ■シダ類のレッドリスト/文・写真:梅沢俊 ■ラン科植物から見える現「北海道レッドデータブック」の課題/文・写真:丹羽真一 ■水草―水面下に潜む危機/文・写真:山崎真実 ■北海道の希少昆虫/文:堀繁久・安細元啓 写真:堀繁久 ■環境破壊が招くチョウの衰退/文:青山慎一 ■湿原に生息する蛾と環境開発/文・写真:小木広行 ■身近になった希少ナツアカネ/文・写真:中田達哉 ほか |
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モーリー44号 72頁 |
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Photo Story 魚類、両生・爬虫類の北海道レッドリスト/写真:妹尾優二、徳田龍弘 特 集 北海道レッドリストの現状と課題B魚類、両生・爬虫類 ■北海道の両生類と爬虫類は軽く扱われている!?/文:小川巌 写真:徳田龍弘 ■国内絶滅種「チョウザメ」/文・写真:市村政樹、菊池勝祀、足立伸次 ■絶滅危惧種ヒメマス、オショロコマ、ミヤベイワナ/文:前川光司 ■巨大魚イトウの現在 道北河川からの報告/文・写真:長谷川雅広 ■急がれる小型淡水魚データの改定と淡水魚への配慮/文・写真:町田善康 ■札幌市版魚類レッドリスト/文:有賀望 写真:札幌市豊平川さけ科学館 ■コモチカナヘビと北海道の湿原環境/文・写真:竹中践 ■“キタサンショウウオ”身近な生き物への理解を/文・写真:照井滋晴 ■レッドデータに記載された両生・爬虫類の地域個体群/文・写真:中林達哉 ほか |
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モーリー45号 72頁 |
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特 集 北海道レッドリストの現状と課題? Photo Story 北海道レッドリスのと鳥類/写真:山本光一 ■特集総論 希少種の扱いをどうするかが問われる/文:小川巌 ■希少猛禽類、増やす試みと減らさない対策/文・写真:齋藤慶輔 ■保護の輪広げるシマフクロウ・エイド/文・写真:菅野正巳 ■タンチョウの生息地分散に向けて/文・写真:黒沢信道 ■シマアオジの受難/文・写真:遠藤公男 ■クマゲラの棲める森は豊かな森/文・写真:富川徹 ■謎多き希少種“チュウヒ”/文・写真:先崎啓究、先崎理之 ■サロベツ原野の逞しきカンムリカイツブリ/文・写真:富士元寿彦 ■海鳥にみるレッドリストの現状と課題/文:石郷岡卓哉 ■鳥類コレクションの歴史と活動/文:加藤克 ほか |
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モーリー46号 72頁 |
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特 集 北海道 生きもの調査 Photo Story 知床の命/写真:関勝則、窪田正克 ■特集総論 市民参加型生きもの調査を展望する/文:小川巌 ■北海道のコウモリ調査とコウモリ観察会/文・写真:中島宏章 ■環境指標に重要な両生爬虫類の調査/文・写真:徳田龍弘 ■ニホンザリガニの保全と外来ザリガニ問題を伝える/文・写真:野谷悦子 ■都市の自然を記録する生き物さがしの試み/文・写真:渡辺修 ■札幌市セミ調査/文・写真:神戸崇 ■豊平川のサケ/文・写真:佐々木北斗 ■森を見つめ続ける人をつなぐ 帯広の森植物相調査/文・写真:宮崎直美 ■大雪山植物モニタリング「リサーチ登山」/文・写真:横須賀邦子 ■市民参加のタンポポ調査/文・写真:小玉愛子 ほか |
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モーリー47号 72頁 |
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Photo Story 旭岳の見る街から/写真:竹田津実 特 集 ■特集総論 幕別町生きもの調査が教えてくれるもの/文・写真:小川巌 ■タンチョウの調査/文・写真:高橋克巳 ■オオジシギと、その生息地を守る調査/文:中村聡 ■カエル好きによる北海道の外来カエル調査/文・写真:鈴木あいり、吉田剛司 ■円山公園での外来植物除去活動/文・写真:山川泰弘 ■野付崎の植生変化の概要/文・写真:深津恵太 ■北大札幌キャンパスの自然環境を守る/文・写真:丹羽真一、大原昌宏 ■北限のブナ林をたくさんの目で保全する/文・写真:斎藤均 ■美幌博物館で行っている生きもの調査/文:鬼丸和幸 ■フラワーソン2017『北海道の野の花に誘われて』/文:谷村志穂 ほか |
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モーリー48号 72頁 |
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Photo Story 狩場山地 北限のブナ・大原生林から/写真:江川正幸 特 集 ■特集総論 国立公園のあらまし〜アメリカ、日本、北海道〜/文・写真:小川巌 ■国立公園指定から30年〜釧路湿原の今とこれから〜/文・写真:杉澤拓男 ■名称変更した阿寒摩周国立公園/文・写真:藤江晋 ■支笏洞爺国立公園の現在/文・写真:佐々木伸 ■大雪山国立公園〜課題の多い森林地帯〜/文・写真:寺島一男 ■利尻サロベツ国立公園@山の島・利尻と花の島・礼文/文・写真:小杉和樹 ■利尻サロベツ国立公園Aサロベツの現状と課題/文・写真:富士元寿彦 ■世界遺産の知床国立公園〜自然と人との共存を求めて〜/文・写真:小林明裕 ほか |
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モーリー49号 72頁 |
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Photo Story 森の王者ヒグマ 今、彼らの周りで何が起きているのか?/写真:山本純一 特 集 ■特集総論 再考 ヒグマはどれほど危険な動物なのか?/文・写真:小川巌 ■ただ駆除を続けても出没は減らない/文・写真:佐藤善和 ■札幌のヒグマとどうつきあうか/文・写真:早稲田宏一 ■広域移動するヒグマから見えてきたもの/文・写真:藤本靖 ■さぁどうする、あなたの街にもヒグマは出る/文・写真:前田菜穂子 ■森の中で恋の相手やライバルをどう見つけるのか/文・写真:豊島尚章、佐藤善和 ■ヒグマ飼育の未来を考える〜ヒグマフォーラム2017から〜/文・写真:松本直也 ほか |
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