共同漁業権論 平成元年七月十三日最高裁判判決批判 |
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著:浜本 幸生 | |
¥18,900(税込) 835頁 A5判 1999年10月25日発売 |
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平成元年7月13日最高裁は「共同漁業権は、入会の性質を失った」とする判決を行った。漁業補償金の配分と補償金の帰属をめぐる判決だが、共同漁業権の立 法趣旨や漁業権の物権性など漁業法規の重要規定を脱落させ、あるいは誤った解釈等多くの誤りによって構成された判決であり、漁業現場の混乱を起こす判示 を、漁業法の大権威、浜本幸生氏が800頁にわたり、詳細な検討を加え、行政実務者、法の専門家、漁協のリーダーたちに誤りなきようにと論述した著者畢生 の大著。この1冊で、難解な漁業法、漁業補償解釈のすべてが含まれる浜本漁業法論の集大成。 |
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