フォーラム『札幌にもフットパスを!』Part.5

 札幌市は周囲や市街地に多くの自然が残っています。また開拓の歴史や文化が脈々と受け継がれている地域も少なくありません。さらに「食」を楽しみ、味わえる場所が多いのも魅力になっています。
 環境や素材をツールにし歩きながら楽しめるが「フットパス」です。この活動が北海道では20年以上続いており、近年では札幌市内でも市民団体、大学、保養センター、企業などが活動をしています。
 フットパスを通して「歩く楽しみ」を感じ、交流、体験、癒し、健康を実現できるはずです。市民だけでなく、札幌を訪れる国の内外の人々にとっても札幌をより深く知ってもらう機会になるでしょう。
 5回目の開催では札幌市内で始まった「定例」フットパスウォークや札幌市のみならず、隣接市町村とつながったフットパスの可能性、手稲区内で学生たちが行っているフットパス活動、6月に開催される全道フットパスの集いなどの発表がある予定です。
 また会場ではフットパス関連書籍の展示は配布無料のパンフレット、マップ、新年度からのイベント情報等フットパス関連情報が盛りだくさんです。

■日 時■
2018年3月21日(木祝) 13:30〜16:30(開場13:00)

■会 場■
札幌市環境プラザ環境研修室
住所:札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内2F(札幌駅北口から徒歩3分、地下歩道12番出口からすぐ)

■参加者■
500円:資料代(当日申し受けます)

■定 員■
70名(要申込)

■プログラム■
・「さっぽろ定例フットパス」 小川巌(エコ・ネットワーク代表、日本フットパス協会理事)
・「札幌市や隣接市町村でのフットパスの可能性」 小川浩一郎(株式会社THE-O代表取締役、北海道科学大学客員准教授)
・「手稲区内でのフットパス活動」 北海道科学大学フットパス同好会
・「全道フットパスの集いinおたる」 安原政志(NPO法人 自然教育促進会理事長)
・意見交換
※演題は全て仮題。北海道科学大学フットパス同好会の参加は予定です。

主催  エコ・ネットワーク
共催  (公財)北海道新聞野生生物基金(予定)、フットパス・ネットワーク北海道(FNH)
協力  概HE-O、日本フットパス協会(予定)、北海道科学大学北方地域社会研究所(予定)


エコ・ネットワーク(環境市民団体)
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp


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