道新野生生物基金公益財団法人移行記念フォーラム
北海道の魅力広がるフットパス


 


 2002年9月、野生生物基金主催のフォーラム「歩く文化の国イギリスのフットパスを北海道にも」が、北海道におけるフットパス宣言でした。それから北海道に現在、70ほどの地域(市町村)に約200を超える魅力あふれるコースが出来るまでに広がりました。
 更にひとつの地域に留まらず、隣接地域とつながるロングトレイルが注目されつつあります。本フォーラムでは、本場イギリスのフットパスを何度も歩いている作家・谷村志穂さんに大自然の中での魅力などを語っていただきます。
 また、豊かな自然を活用する個性的な北海道のフットパスについて、各地のコア・ウォーカーがそれぞれに活動を紹介し、今後のさらなる飛躍に向け語り合います。

■日時■
2014年4月26日(土)
13:30〜17:00(開場13:00)

■会場■
道新ホール
札幌市中央区大通西3丁目6

■定員■
700名(先着順、当日は整理券が必要です。北海道新聞社の札幌本社受付で整理券を配布しています。この地域以外の方は北海道新聞野生生物基金にお問い合わせください。満員の際はご入場をお断りすることがあります。))

■参加費■
無料

■プログラム内容■
第1部  基調講演
イギリスのフットパスを歩いて
谷村 志穂 氏(作家)
1962年10月29日北海道札幌市生まれ。北海道大学農学部、応用動物学修了。1991年に処女小説(アクアリウムの鯨」(八曜社/角川文庫)を刊行し、自然、旅、性などの題材をモチーフの数々に長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年、郷里の北海道を舞台に描いた「海猫」(新潮社)が第10回島清恋愛文学賞を受賞。最新刊は短編小説集「おぼろ月」(祥伝社)。

第2部  パネルディスカッション
道内各地のフットパスの魅力
・根室エリア:佐伯 雅視 氏(北根室ランチウェイ事務局)
・十勝エリア:室瀬 秋宏 氏(東十勝ロングトレイル協議会事務局)
・札幌エリア:小川 浩一郎 氏(フットパス・ネットワーク北海道事務局)
・後志エリア:辻野 治子 氏(黒松内フットパスボランティア)
コーディネーター:小川 巌 氏(エコ・ネットワーク代表)

お問合せ・お申込みはエコ・ネットワーク(環境市民団体)まで
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp


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