石弘之先生「緊急原発講演会」のご案内
3月11日以来続いている福島第1原発の大事故は、終息の糸口さえ見出せていません。TV、新聞では毎日、原子力学者と称する人たちが登場して様々なコメントをしています。しかし、これまで原発を推進してきた学者の説明に納得する人がどれほどいるものか。
その点、石弘之さんは現役の新聞記者の頃から幅広く環境をテーマにした記事を書いてきた方です。原発についても関心を持ち続け、スリーマイル島、チェルノブイリ大事故の際も現地に飛んで取材をしてきた経験をお持ちです。
原発が抱える宿命的な問題についてはもちろんのこと、原発のこれからを鋭く見通していただきます。原子力学者とはまったく異なる次元のお話しに慄然とさせられつつも快哉を叫ぶのではないでしょうか。
＊＊＊＊＊＊＊＊講 師＊＊＊＊＊＊＊＊
石 弘之 氏
1940年東京生まれ。東京大学卒業後朝日新聞社に入社。ニューヨーク特派員、東京本社科学部次長などを経て編集委員。
85〜87年国連観光計画（UNEP）上級顧問、96〜02年東京大学大学院教授、02〜04年駐ザンビア大使、
04〜08年北海道大学公共政策大学院教授。
現在、北京大学教授も勤める。
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■日 時■
2011年5月23日（月） 14：30〜16：30（14：00開場）
■場 所■
札幌学院大学社会連携センター
札幌市中央区大通西6丁目（大通公園に面した南大通の北向きの独立ビル）
■参加費■
1名500円
■定 員■
80名（先着順、定員になり次第締め切ります）
■その他■
会場にて石弘之さんの書籍を販売します。
■主 催■
エコ・ネットワーク
お問合せ・お申込みはエコ・ネットワーク（環境市民団体）まで。
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL：011-737-7841 FAX：011-737-9606 E-mail：eco@hokkai.or.jp