札幌学院大学コミュニティカレッジ
北海道のフットパスを歩く

 フットパスが全国、全道的に広がりを見せ、様々なご当地フットパスができ始めている。北海道は質、量ともに全国でもトップクラスのコースが揃っている。地域との結びつき、歴史的な道や食とからめた道などフットパスから見えてくる北海道の、特に札幌市近郊のフットパスを紹介するだけでなく、実際に札幌市、江別市、南幌町のフットパスを歩いてみる。最終回には地図を使い、自分たちの個性的なフットパスを地図以上で作ってみます。


@2011年5月19日(木) 18:30〜20:30
『フットパスの今とこれから』
北海道にも30市町村以上がフットパス活動を始めている。自然、歴史、文化、景観、食、芸術などをさまざまに織り込み、または特化したコースなど多彩だ。そんな北海道のフットパスを写真とともに紹介します。
A2011年5月21日(土) 10:00〜14:00
【野外講座@】野幌森林公園とその周辺
札幌市に隣接する江別市をJR森林公園駅から歩き、札幌学院大学の学生食堂で昼食をとります。
B2011年5月26日(木) 18:30〜20:30
『英国のフットパス−スコットランドを歩く−』
フットパスの本場イギリス。縦横にロングトレイル(長距離歩道)が張り巡らされており、まさにフットパス先進国。主にスコットランドの最新情報を写真等を使って紹介します。
C2011年5月28日(土) 10:00〜14:00
【野外講座A】南幌町とその周辺
石狩平野のど真ん中にある南幌町のフットパスを歩きます。江別市や長沼町とも結ばれているフットパス先進地です。昼食は名物の南幌ジンギスカン。希望者は終了後にキャベツキムチ作り体験も。
D2011年6月2日(木) 18:30〜20:30
『フットパスを作ってみよう』
札幌市や江別市と隣り合っている市町を歩いてきたが、札幌または江別市の自分たちが見つけた、あるいはふさわしいと考えるフットパスを2万5千分の1の地形図を使い、作ってみます。

※@2回目と4回目の野外講座は現地集合・解散です。詳しくは講座でご案内します。
※A昼食、交通費は自己負担となります。

■講 師■
小川 巌、小川 浩一郎

■申込方法■
http://www.sgu.ac.jp/rcc/から直接お申込みいただくか、パンフレット同封の申込用紙をハガキ、FAX等でお申込み下さい。

■問合せ■
札幌学院大学社会連携センター
〒060-0042 札幌市中央区大通西6丁目
TEL:011-280-1581  FAX:011-261-1230
窓口時間:10:00〜21:00(日・祝除く) ※12:00〜13:00昼休み


エコ・ネットワーク(環境市民団体)
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp


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