「石狩海岸(銭函地区)の風力発電を考える」学習会PART.3
早春の海岸砂丘を歩こう
銭函・風車建設予定地 視察ツアー
新川河口から石狩湾新港にかけて広がる石狩海岸(銭函地区)の砂丘。一見して、何の価値もない荒地に見えますが、全国でも数少ない手付かずの砂丘の姿が残る自然の宝庫です。早春のこの時期、砂丘ではハマボウフウやハマニガナなどの海浜植物が顔をのぞかせ、シギやチドリたちが活動を始めます。
この銭函地区の海岸砂丘に20基の巨大な風力発電施設の計画が道外企業によって進められています。建設されれば、貴重な植生は深刻なダメージを受けてしまいます。
3回目の学習会では、風車の建設予定地に足を運び、春の花、野鳥のウォッチングを楽しみます。海岸砂丘の魅力を再発見しましょう。
■日 時■
2010年5月8日(土) 13:30〜16:00
■場 所■
小樽市銭函4丁目付近(新川河口〜石狩湾新港
■集 合■
札幌市手稲区前田森林公園 正面ゲート駐車場
【新川通りに面した入口そば】
●地下鉄「北24条」駅バスターミナル12:42発「前田森林公園入口」下車。
●JR「手稲」駅より北海道工業大学方面行に乗車、「道工大前」から徒歩15分。
■参加費■
300円
■定 員■
30名(要申込み、先着順)
■その他■
小雨でも実施します。防寒の用意を十分にして下さい。
■主 催■ 石狩海岸の風力発電を考える会
■協 力■ エコ・ネットワーク
お問合せ・お申し込みはエコ・ネットワーク(環境市民団体)まで
〒060-0809 札幌市北区北9条西4丁目エルムビル8F
TEL:011-737-7841 FAX:011-737-9606 E-mail:eco@hokkai.or.jp