ecoism

2017年12月

今年9月に始まった「さっぽろ定例フットパス」が無事終了しました。


はじめてから25年になるエコ・ウォーキングを通じて2千人を超すウォーカーが参加したはずである。ウォーキングとは一味違ったウォーカーが育ったのではないか、と思う。このようなウォーカーを母体に「エコ友クラブ」が誕生し、会員は200名を超すまでになった。
けれども潜在的なウォーカーはまだまだいるに違いない。そういう人たちをいかにしてお誘いするか考える中で、定例のウォーク行事を始めてはどうかという結論に達した。
そこで毎月第1日曜日に固定して定例ウォークを始めることにした。9月3日が第1回目である。新聞のお知らせ欄に小さな記事が出ただけなので、果たして参加者が集まるものか心配したものだが、定員いっぱいの30名からの申し込みがあった。エコ友クラブの会員にはあえてお知らせせずに行ったが、数名を除くすべてが初めての参加者となった。
10時から12時までの2時間のウォークは初めての人にはちょうど良い距離だったようだ。このような新ウォーカーが歩くことを楽しむようになれるよう、様々な工夫をしていくつもりだ。
冬はかんじきのシーズンになるため、再開は来年4月からとなる。



初回は9月3日に太平百合が原フットパスを歩いた。


今年最後は悪天候の際にチカホへエスケープできる市街地ルートを歩いた(12/3)。


エコ・ネットワーク 小川 巌


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