ecoism

2014年8月
春から国外、道外、道内、市内のフットパスを歩きまくった

5年間勤務した酪農学園大学を3月末で卒業し、4月から晴れて自由の身にとなったのを機に7月までの4ヶ月間、各地を歩きまくった。海外では3月末の台湾(台北周辺)、4月は3回目の韓国済州島を訪れた。道外は「東北みちのく潮風トレイル(青森県八戸市〜岩手県久慈市)」及び九州のフットパス(なかまフットパス(中間市))と国東半島峯道ロングトレイルを歩いた。
 道内は日帰り、一泊であちこちに足を伸ばした。黒松内(しまむらの森)、平取(イザベラ・バードの道)、美唄(アルテピアッツァ美唄周辺)、新十津川、浦臼、苫小牧(高丘森林公園と北大研究林)、札幌〜小樽間ロングパス(5回)などである。
 そうそう南幌の月例ウォークでは、ゴムボートで約2kmの幌向運河を下った。水田横の畦道で食べたジンギスカンと冷えたビールの旨かったのが思い出に残る。
 8月は1日、8日の2回に分けて野幌森林公園の全ルートを歩くイベントを実施する。これ以降、歩くイベントは小休止に入り、9月からは秋の陣が始まる。
 札幌市内に周回コースを設定し、山森コースと平野コースに分かれて各4回計8ルートを歩くイベントは10月1日(水)から始まる。市内にフットパスコースが何本もできれば、歩く人たちにより深く札幌を知ってもらう絶好のチャンになるというのに市役所の誰一人としてそのことに気付かないでいるとは本当に情けない。


「しまむらの森」を孫と歩く


「アルテピッツァ美唄」、建物内は幼稚園とギャラリーになっている

エコ・ネットワーク 小川 巌


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