ecoism

2012年6月
石弘之さん、4日連続講演ご苦労さんでした。

5月19、20日の休日、平取町で開催された「山菜天ぷらパーティー」に石弘之さんは毎年参加して山菜と地元の人たちとの交流を楽しむのが恒例となっている。聞けば25日に釧路で国際会議があるので、間の4日間休養のつもりで札幌に留まりたいとのことであった。
せっかく来道するのに、数日間遊ばせておくのはもったいないと勝手に解釈して、小さな講演会または勉強会を各地で開催するのはどうか、打診したところ快諾を得た。早速友人、知人に連絡をとったところ話がすぐにまとまった。環境をテーマに様々な話題を語れる石さんならでは、である。各地のテーマは次の通り。
5月21日（月）　札幌市「天災と人災は同時にやってくる−地震と津波だけが災害ではない−」
5月22日（火）　札幌市「石弘之　世界の環境を大いに語る！」
5月23日（木）　旭川市「石弘之　地球の森の今と未来を語る」
5月24日（金）　上富良野町「世界の道と地球環境」
テーマ、中味がまったく異なる講演の準備だけでも大変だったと思う。この勢いで7月21、22日の「フットパス祭りinニセコ」では、改めて「世界のロングトレイル」をテーマに話をしてもらうことが決まった。「まつり」ではニセコ、黒松内の両町長が加わってフットパス首長サミットも行う。快適なフットパスを歩き、生ビールを飲んで温泉につかって…石弘之さんのお話も加わり、楽しいお祭りが期待できそうだ。

エコ・ネットワーク代表　小川　巌

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