2006年8月
エコキャンプで太陽エネルギーを感じる

毎年7月下旬から8月上旬の数日間、日高管内平取町にある「ニセウ・エコランドキャンプ場」でエコキャンプを開催するのが恒例となっている。今年も7月28日(金)〜30日(日)の3日間、第1ラウンドとして行なった。廃油を利用するローソク作り、間伐材を使った「木のローソク」作りなどは6年前に始めてからの定番として子ども達に人気が高い。
 今回は珍しく好天に恵まれたため、太陽熱利用を積極的に展開した。従来からの「サンシェフ」に加えて本格的な太陽熱調理器も並べた。これは富良野を拠点に普及活動に当たっている「三素」の家次さんに出してもらったもの。また別の方から太陽光発電も併せて展示してもらった。高さ5m位の風車も回っていたから、さながら「ミニエコ展示場」の雰囲気だった。そんな光景を見ていたら、「エコ」を肌で感じられる本格的なエコキャンプのイメージが湧いてきた。第2ラウンドは8月4日(金)〜6日(日)の3日間。よろしければ是非どうぞ。

エコ・ネットワーク代表 小川 巌


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