2005年9月
黒松内で全道フットパスの集い

8月27、28日の両日、後志管内黒松内町で「第4回全道フットパスの集い」が開かれた。遠くは根室、釧路、十勝管内をはじめ道内各地から80名のフットパス・ウォーカーが集まった。1日目は「道の駅くろまつない」から町役場まで約10kmのチョポシナイ・フットパスを歩いた。足型マークで方向を示すウェイマーク(道しるべ)が付けられ、分岐点などで道に迷う心配はなくなった。既に完成しているマップを片手に誰でも歩けるようになった訳だ。
 22日目は宿泊した「歌才自然の家」をスタート。ブナセンターを経由して特産物手づくり加工センター「トワ・ヴェール」までの10kmコースを歩いた。1日目とはガラリと雰囲気が異なるカントリコースだ。トワ・ヴェールでは自慢のハム、ソーセージ、チーズなどで昼食となった。ビールを美味しそうに飲む参加者もいた。

 2日間で車で慌ただしく駆け回るのとは異質の農村体験を楽しむことができた。これぞフットパス歩きのダイゴミと参加した皆さんは感じたのではないだろうか。

エコ・ネットワーク代表 小川 巌


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