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キューバに生息する大型種で、体長６ｃｍレッグスパン１５ｃｍ程度と、大型種の揃うPhormictopus属の中では、やや小さな印象でございますな。でもゴールド系の中では、こいつの名前が最も有名かもしれませんね。ほら、某「タラ世」にも、この名前で出てる種がございましたでしょう？あのお陰で、名前は知られているようです。ちなみに、タラ世のアレは、恐らくレッドアイランドであると言われております。
随分と派手な感じの種で御座います。地色がブラウンっぽいので、よりゴージャスな感じも致しますねぇ。
数年前、極少数出回っただけで滅多に入荷されません。タランチュラはWCがワサーっと出まわった後、運良く持ちこみやCBが出ると、その後ようやく来日するケースが多い感じがございますね。
絶対この種を増やそうと思っても、このような珍しい種だと、ペアすらなかなか揃わないですしねぇ。難しいもんです。んだから、あまり海外任せにせず、国内でも繁殖の努力は行った方が良いかと思う今日この頃。そのためには良い種親を状態良く飼育しておき、いつでもコイ！の体制が整っていると良いわけ。
本種は多湿な環境を整えます。他のPhormictopusよりも乾燥に強い印象がありますが、飲み水は切らさない方がよいかと思います。 |
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