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このタランチュラは、アメリカに生息していると言われております。アメリカの南東部ということなので、フロリダとかそっちの方面でございましょうかね。凄い種がおりますのぅ・・・
２００１年の夏ぐらいに繁殖された個体が、少数入荷されてまいりました。飼育シーンにおいては、かなり稀な種であるかと思います。
巨大で派手という種でございまして、これは、雌雄共に金色になります。体長は１０ｃｍレッグスパンで２０ｃｍとも言われておりまして、普通にデカイですな・・・。クモの体長１０ｃｍが、どれほど凶悪に見えるかご存知でしょうか。たいていの人は、３０ｃｍぐらいに見えてしまうかもしれませんねぇ。体長って言うのは、普通脚の長さは含まないのですからねぇ。いやぁ、デカイデカイ・・・
飼育に際しては、多湿な環境と、２５度前後の温度を保てば、問題ございません。成長速度もかなり速く、パワーフィーディングを用いますれば、ぐんぐん成長して行きます。穴を掘って巣を作りたがる様子が見受けられますので、床材を深くしても良いかと思いますよ。
動きが素早くアグレッシブな種なので、取り扱いは注意すること。威力はソレほどでもないようだが、毛も飛ばすので「お肌が弱いのよー」と言う人は、一応注意したほうが良いかと思います。まぁ、単にオスだからかもしれませんがね・・・。 |
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