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弘前城
青森県弘前市下白銀町 |
日本でも有数の桜の名所として知られている弘前公園内にある弘前城。別名鷹岡城(高岡城)といい、東北では唯一天守を残している城である。
城の内部は資料館となっていて、藩政時代のたくさんの歴史資料が展示されている。 |
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歴 史 |
津軽を平定した津軽氏初代為信(ためのぶ)が築城を開始。二代目信牧(のぶひら)の時、慶長16年(1611年)に完成した。その後、明治4年(1871年)の廃藩置県までの260年間、津軽氏代々の居城であった。
完成当時は本丸西南の隅に五層の天守が建てられたが、寛永4年(1627年)落雷により焼失。その後幕府の法令が厳しかったため再建されず、文化7年(1810年)法令の緩和をきっかけに九代寧親(やすちか)が本丸北西の隅櫓を三層の天守閣に改築し現在に至っている。
明治28年(1895年)に弘前城は弘前公園となり一般市民に開放された。 |
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開館時間 |
9:00〜17:00 |
開館期間 |
4月上旬〜11月下旬 |
休館日 |
期間中無休 |
入館料 |
大人300円:小人100円 |
駐車場 |
あり(有料) |
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2003.08.27 |
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