南禅寺
京都市左京区南禅寺福地町

 禅・臨済宗南禅寺派の大本山。正式名称は「瑞竜山太平興国南禅寺」。
 正応4年(1291)無関普門(大明国師)により開山、亀山法皇により開基。
 創建当時の伽藍は、室町時代明徳4年、文安4年、応仁元年の3回火災に遭い、今の建物は、桃山時代以降の再建である。

拝観時間 8:40〜17:00
境内拝観料 無料
方丈庭園拝観料 一般400円:高校生300円:中学生以下250円
三門拝観料 300円
南禅寺公式サイト http://nanzen.com/index.html

三門 方丈庭園 琵琶湖疎水橋
 境内には庭園がたくさんあるが、「虎の子渡しの庭」と呼ばれる大方丈の庭園は枯山水の庭園として有名である。
 2層からなる高さ22mの楼門。
 東本願寺御影堂門、知恩院三門と並び、京都三大門の一つである。
 歌舞伎の中で石川五右衛門が「絶景かな絶景かな」と大見得を切る舞台となったところとして有名である。
1997.11.23
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