平等院 京都府宇治市宇治蓮華 |
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すっかり十円玉でおなじみになっている平等院鳳凰堂。見た瞬間、思わず十円玉を取り出して比べたくなってしまうのは私だけ?・・・ |
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平等院は永承7年(1052年)藤原道長の別荘を息子の関白藤原頼道が寺院に改めたものである。阿弥陀堂として建てられた鳳凰堂を始め、金堂、経蔵、宝塔などが建てられ、伽藍は現在の数倍もの広さを持っていたが、建武3年(1336年)の戦火により大半が焼失してしまった。残っているのは鳳凰堂、観音堂、鐘楼などである。 鳳凰堂、その中に安置されている阿弥陀如来像、51体の雲中供養菩薩像などは国宝に指定され、平成4年(1994年)には世界遺産に登録されている。 |
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1996.12.27 |
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