天橋立
京都府宮津市

 宮津市のシンボルとなっている天橋立は陸奥の松島、安芸の宮島と並ぶ日本三景のひとつ。
 湾に橋が架けられたように細長く陸続きになっている砂嘴は全長約3.6km。幅の狭いところで20m、広いところでは170mくらい。
 砂嘴を歩けば黒松の林と白い砂浜のきれいな景色を見ることができ、さらに傘松公園や天橋立ビューランドからは天橋立一帯の景色を見下ろすことができる、日本三景の名にふさわしい絶景の地である。

2005年8月7日
 舞鶴からフェリーに乗る前に、近いのでぜひ行ってみたいと言うことで、ここに立ち寄りました。
 まずは、全体の景色を見るために傘松公園へ。ケーブルカーに乗り山の中腹へ行き、そこから景色を見ました。「股のぞき台」で股の間からのぞき、開運のかわら投げをやり(Yayoは見事開運をゲット!)その後、売店のおじさんが有料の双眼鏡からお金を回収していたのですが、Yutchiはそれを興味深そうにジーッと見ていると、おじさんは100円を入れてくれ、双眼鏡をのぞかせてくれました。Yutchiも幸運をゲットしました。そして、ソフトクリームを食べるなどゆっくりした後、再びケーブルカーで下山。
 次は間近で見るために移動。着いて少し歩くと、「ボートに乗らないかい」と結構しつこいおじさんが。値段を聞くと4500円。高いので断ったのですが、Yayoは滅多に乗れないし、Yutchiにぜひのせてあげたいと言う顔。でも、値段も高いので断り続けていると、3000円まで下げてくれたので乗ることに。初めて乗るモーターボート。最初はゆっくりだったのですが、途中から突然加速。ものすごいスピードのまま約20分。Yutchiは大喜び。夕日も沈みそうな時間ともあって海から見る赤く色づいた空と、天橋立の風景はまた格別のものがありました。ここでも、幸運をゲットしました。その後は砂嘴を3分の1くらいのところまで歩き、趣のある松林の風景を楽しみました。
戻る