高徳院
神奈川県鎌倉市長谷
 「鎌倉大仏」で知られている高徳院は阿弥陀如来坐像を本尊とする浄土宗のお寺である。
 大仏様は高さ13.35m、重さ124t。源頼朝の「東国にも大仏を」という遺志を継いだ稲多野局が計画し、暦仁元年(1238年)に着工、6年後に完成したものである。最初は現在よりも小さい木造で全身が金箔で施されていた。しかし、台風に崩れたため、その後建長4年(1252年)に青銅の大仏に造り直され現在の姿になっている。
 大仏様の体内に入ることができ、また違った大仏様の姿を拝むことができる。
 国宝に指定されている。

拝観時間 7:00〜18:00(10月〜3月は17:00まで)
拝観料 200円
体内拝観料 20円
2000.01.08
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