札幌市時計台
札幌市中央区北1条西2丁目
 札幌市のシンボルとなっている札幌市時計台。この建物は札幌農学校(現在の北海道大学)の「演武場」として1878年(明治11年)10月に建築されたものである。
 洋風のしゃれた建物はアメリカ開拓期に中・西部で多く建てられたバルーンフレームと呼ばれる木造建築様式をモデルとしたものである。
 時計塔は建設当時からのもので「日本最古の塔時計」。今もその姿を残し、変わらず時を刻んでいる。
 館内には時計塔と同じモデルの時計が展示されていて、動く仕組みを観察することができたり、映像で鐘のなる仕組みなどを知ることができる。

開館時間 8:45〜17:10(入館は17:00まで)
定休日 第4月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月28日〜1月3日)
観覧料 大人200円、中学生以下無料
駐車場 なし
公式HP http://www15.ocn.ne.jp/~tokeidai/
2009年11月29日
 Yutchiリクエストでここに来ました。Yahaも初めて中に入りました。
 中には子ども達の好きな建物の模型があったり、時計台の歴史のパネルが展示されていたり、修復作業の時の映像が流れていたり、時計塔と同じモデルの時計が展示してあったりと、興味の持てる内容で、十分に楽しんできました。
 子ども達も大満足です。
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