松前城 松前郡松前町字松城 |
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初代藩主松前慶広が1606年(慶長11年)に福山館(ふくやまだて)として築いたのが始まり。蝦夷地警備のため幕府に築城を命じられた17代藩主松前崇広は6年をかけ福山館を修復し、1854年(安政元年)松前城が完成した。日本で最後に建てられた日本式城郭である。 1868年(慶応4年)4月勤王を掲げた下層青年藩士らで結成された「正義士」が藩政の中心となるが、同年10月榎本武揚率いる旧幕府軍の攻撃により落城。天守閣は昭和24年まで存在したが焼失。昭和36年に復元された。 現在は国の史跡で松前公園として桜の名所になっている。 城内は資料館になっていて松前の文化やアイヌについての資料などが展示されている |
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