上田城 長野県上田市二の丸 |
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天正11年(1583年)から天正13年(1585年)にかけて真田昌幸(幸村の父)が建てた城と言われている。天正13年(1585年)と慶長5年(1600年)の二度にわたる徳川軍の攻撃を阻んだことで、この城と真田氏は天下に名を知らしめることになる。1600年に豊臣方についた昌幸と幸村は高野山に配流され、その後は徳川方についた信之(昌幸の長男)が上田の領地を守ることとなるが、元和8年(1622年)信之は松代藩主となり上田を去ることになる。その後徳川の怨みにより上田城は徹底的に壊されるが、寛永3年(1626年)仙石忠政が徳川に許しを受け再建。宝永3年(1706年)に松平忠周に受け継がれ、以後松平氏7代を経て明治維新を迎える。 現在は公園となり、敷地内には上田市立博物館、山本鼎記念館などがあり、上田市の歴史について勉強することができる。 |
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