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ゴールド系Phormictopusの最初を飾るのは、キューバに生息するP.cubensisでございます。体長８ｃｍ以上、レッグスパンで２０ｃｍぐらいと、かなり大型になります。
どうですか？オススメでございますよ。滅多に売ってないけどね・・・
ブラウンとか付いてますが、茶色っぽくはないですねぇ。むしろ、地色はブルーグレイで、頭胸部と腿節が金色に光り輝き、もうアレでございますよ、眩しいほどでございます。目も当てられませんぞ。＜ウソ
飼育は、高温多湿な環境を提供してあげますれば、問題御座いません。ある程度環境に慣れ、体力も付きますと、乾燥に対しては、かなり強い感じでございました。性質は比較的荒いので、取り扱いは注意しましょうねぇ。
結構糸を出して穴を掘りたがる傾向がみられます。何気に背の高いケージを用い、木の根ののような面白い形の流木なんかを入れておくと、糸を張り巡らせたり、なかなか面白いですよ。典型的なバードイーター体系のくせに立体活動とは、なんだか不似合いで御座いますが、Phormictopus属は全体的にそのっ気があるようですね。
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