Eupalaestrus weijenberghi
ホワイトカラード

CB,AD,female, 撮影/あーす君さん
 ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイに生息するタランチュラで、体長3−4cmの小型種でございます。

 体色も、グレイ基調で、腹部には光沢があります。あまり派手とは言えませんが、何故か人気があるんだそうです。むぅ・・・人気の出る要因はどこなのだろう・・・。僕には解らぬぞ・・・。

 まず、地味でしょう、そして小さい、さらに微妙に高いんですな。まぁ、なんかカワイイっちゃーカワイイのですが、やはり本種に1万円以上は高い感じがしますな・・・。でも海外でも安い部類ではないのだよな・・・。謎だ。

 比較的稀な種で、市場にコンスタントに出回るわけではございません。欲しいという方は、見つけたら、即入手しておいたほうが良いでしょうな。ほら、ホワイトカラードなんて、実に可愛らしい名前でございましょう?なんだか、メルヘンな雰囲気だもの。

 やや湿度のある環境で飼育しますれば、3cmぐらいまでなら、比較的すぐ行きます。つまり、成長は早いといっても良いかもしれませんなぁ。なにしろ、3−4cm以降、殆ど成長しませんからねぇ。

 性質は、そんな荒くなく、穴掘ったりして呑気に暮らしてます。

 まぁ、たいして突っ込むポイントもない、タランチュラって感じでございましょうかねぇ。