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Aphonopelma rothiとして1995年に記載されたとされる個体ですな。その名で国内にペットとして出回ったのは、2000年の冬頃だったと記憶していますが、詳しくはもう忘れましたよ。A.rothiの名前は2016年にA.chalcodesのシノニムとされたので、こやつはもうA.chalcodesです。まぁ外見区別困難というか、わかりませんでしたからな・・・。
| Aphonopelma sp.cf. iodius WC,juv,male |
飼育に関しては、乾燥した環境でも適応するので、丈夫で飼育しやすい感じでございますよ。しかし、まぁ先にも書きましたが、今後の入荷は無い感じですな。一発屋の名に相応しいタランチュラでございます。欲しい方は、残念でした。今のところ、潔く諦めてください。
あぁっと、書くこと無いから、ついでにここで紹介してしまいますけどね、同じ頃にもう一種出回りました。その名のスーペリアマウンテンタランチュラ(Aphonopelma sp.)ともうします。当初スペリオルマウンテンという名前でしたが、輸入した所の読み間違いでしょう。こいつはですねぇ、A.rothiよりも、濃い感じで、膝にストライプが入っておりました。右の白背景の画像がそのスペリオルマウンテンでございます。場所的にこいつはA.iodiusっぽいですな。 |
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