【と き】2005年5月12日(木) 午後6時
【ところ】帯広市中央公園南側 (北海道帯広市西3条南7丁目)
被爆60年・2005年原水爆禁止国民平和大行進(北海道根室コース)が5月12日帯広入りした。
午後、帯広市役所などを訪問。夕方からは帯広市中央公園で歓迎集会が行なわれた。集会には、十勝管内を行進した市民や労働者が集まった。
実行委員会代表あいさつ 高岩帯広原水協理事長
通し行進者の紹介と自治体訪問の報告。障害者の通し行進者ははじめて。松田さんの訴えは、訪問先で大きな感銘を与えた。また、NPT再検討会議代表派遣の取り組みのお礼が述べられ、毎年続けられている私たちの運動が大きな力になっている。
通し行進者の松田瑠美子さん(65)と豊田一子さん(74)のあいさつ。
豊田一子さんは、2002年にもこの根室コースを行進。全国の都道府県を行進し、残っているのは四国の高知県だけ。歩くたびに世の中がおかしくなっている。子どもたちに核も基地もない平和な日本を残したい。今回は、松田さんを引っ張り出しました。「マツダ」自動車を「トヨタ」自動車が引率して歩いています。
松田瑠美子さんは、「広島でもう少しで5歳という時に被爆。家族が被爆の後遺症でなくなり、一番上の兄と二人だけしか残っていない。生きているうちは地球上のみんなが豊かで暮らせるよう、核兵器廃絶のための運動をしたい。今年の原水爆禁止世界大会に是非広島へ来てください。」と訴えました。
地元歓迎あいさつと決意表明
十勝おりづる会の中村悦雄さん
銀河線(本別・足寄・陸別)での自治体訪問の様子を報告。核兵器廃絶への署名を訴え、NPT再検討会議などについて懇談しました。何処でも共感をもって署名に賛同してくれました。
日本共産党帯広市議稲葉典昭さん
5年前のNPT再検討会議で核兵器を廃絶しようという明確な約束が交わされ喜んだものだ。今年の再検討会議、厳しい状況だが、広島市長を先頭として世界の平和市長会議が2020年までに核兵器を廃絶しようというアピールを発し、この広島市長の訴えに世界の都市の市長がどんどん賛同してる。戦後60年の今年を核兵器をなくそう、戦禍をなくそう、、憲法を守るその一歩にしたい。
ニューヨークでのNPT再検討会議に参加した3名を代表して角谷悦章さんが報告。
ニューヨークから無事帰ってきました。ジョセフ・ガーソンさんの話を聞いて驚きました。「世界中の各地で行なわれているこうした運動が平和を守っている。日本からが800人を超える人たちが押し寄せてくることがアメリカの運動を勇気付けている。」という話を聞いて元気が出た。寒いけど、この後の行進で、世界中の運動につながりたい。
集会終了後、帯広市内を行進し、「核兵器も戦争もない平和な世界のためにともに歩こう!」と市民に訴えた。
行進後、通し行進者を囲んで懇談会を持ちました。
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