紀元節の復活と天皇の元首化に反対し、思想・良心の自由を守る
2・11十勝集会
●2005年2月11日(祝) 午前9時30分〜11時30分(開場9時)
とかちプラザ 2階視聴覚室(帯広市西4条南13丁目 0155(22)7890)
1. 講 演 「教育基本法が育むもの」
―日本と世界の平和のために―
 若山 俊六 氏  (子どもと教育・文化道民の会副代表)
 「こんな戦争をして、日本の国はどんな利益があったでしょうか。何もありません。ただおそろしい、かなしいことがたくさんおこっただけではありませんか。戦争は人間をほろぼすことです。世の中のよいものをこわすことです。」(文部省「あたらしい憲法のはなし」より)
― 戦後、被爆60周年をむかえて、憲法と教育基本法を読み返してみましょう!

2.自由討論

●参加費 一般500円 (高校生以下無料)

若山俊六氏
 学校に押しつけている『心のノート』は、教育基本法改悪の先取りであり、愛国心を上から押しつけ「国家にノーといえない子どもを育てるもの」です。
 ましてや、戦前の反省から国による教育への「不当な支配」を禁じた教育基本法を、国家が教育内容を管理するための法律に変えるということを絶対に許すことはできません。教育基本法改悪以外にも、今国会には、海外派兵を自衛隊の本来任務とする自衛隊法改悪、憲法九条改悪への道筋をつける国民投票法案の提出が狙われています。
 平和と民主主義を願うすべてのみなさんの参加を訴えます。

<主催> 2005年度「2・11、5・3十勝集会」実行委員会
<事務局団体> 平和を守り、思想・良心の自由をかちとる市民の会
<連絡先> 高教組十勝支部(北海道帯広市大通南3丁目 電話 0155(22)7737)


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