(第参話)

          〜湖北省博物館〜

           


       
    5月4日13:00 湖北省博物館(入場料10元前は30元だったので、労働節休暇中の特別料金

              かもしれない。)

               博物館の陳列品は戦国時代の「曾侯乙墓」から出土したもの。「編鐘(銅鐸の

              ようなものですが、同一のものではない:楽器として使用されていた)」

              がメイン。音階順に並べて演奏する楽器。その他、当時のピクニックの道具、

              衣装箱、馬具などがある。収蔵物は総数で20万点にもおよぶ。
 
        13:30 編鐘の演奏を聴く。「当時はきっとこのように演奏したのだろう」というコ

              ンサート。約20分間。

              その他、当時のピクニック道具などの展示物を観る。写真を撮らせていただきました。
              

            <編鐘(へんしょう> 

             

                         発掘された編鐘

              
                          編鐘の演奏

              

        <編磬(へんけい)>            

              
                          編磬(へんけい)

              
                        編磬(へんけい)の図

              
                            音階表

             展示物の一部

         
                    衣装箱                   鴛鴦(オシドリ)の物入れ

            
              小太鼓                棺桶の側面(一部分):死後の世界を表現している

        
              馬車の車輪の軸留め                       馬の鎧

        その他、多数展示物あり。

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