マイク
カホンを作っていてマイクにも興味が湧いてきたので
今回はマイクカプセルを無改造で使ってみた。
マイクカプセルはパナソニックのWM-61A
10円玉に何個乗るのでしょう?
TA2011SというアンプICを使用。
過大入力が入るとゲインを下げるALC機能付き。
写真を撮ってなかったので
いきなり完成してます。
機能
使用マイクの種類の切り替え(コンデンサ・ダイナミック) |
ALCのオン・オフ |
出力の切り替え(LINE出力・マイク出力) |
入力レベル調整 |
出力レベル調整(半固定) |
マイクカプセルをプラグに入れて・・・
こんな感じ。
ツマミの色が違うのは意味なし。
右はWM-61A(改)
カホンに使用するなら改造タイプが良いようです。
回路定数をある程度変更することもできますが
ALCはゆっくりレベルが変化するので
楽器のように忙しく音量が変化するものには向かないかも。
でもかなり有効なものであることは間違いないので
いずれは何かに使えそうな気がする。
パナソニック WM-61A(改)のファンタム化(カホン編)
XLRコネクタが1個あまっていたので
せっかくなのでカホンに使ってみたいと思ったのでした。
どうせ作るのなら気合を入れて・・・
と思ってファンタム電源の仕組みなどを検索してみると以外に難しそう。
そんな中で本格的に作っている人を発見。
「ShinさんのPA工作室」
http://ameblo.jp/shin-aiai/
ここはすごいですね。
もっと他にも情報があってもよさそうなものですが
安易に作ると性能的に問題がありそうだからみんな避けて通るのだろうか??
これは自分で考えても良い結果が出そうにありません。
そんなわけで
パクりました!
「fetU」というそうです。
とっても小さく作れます。
上のがカホン用。
残りはまた別な用途に。
タカチの小型ケースYM-30がちょうどいい。
振動防止にダイソーで購入。
この上にマイクを置いてみる。
これでタッチノイズが減るかな?
パナソニック WM-61A(改)のファンタム化(小型編)
使ったプラグはNEUTRIKのNC3MXX-B。
付属のチャック(下の写真↓)は使えなくなるので
ピン部分が引っ込まないようにこの穴あき基板で押さえるため
基板のサイズは4穴×11穴にしました。
これでジャストサイズで作れました。
他のプラグではどうなんでしょう?
出来上がったのが音声用と楽器用。
楽器用は出力がちょっと小さいだけです。
見た目は一緒だ。
あとはクリップも必要ですね。
そのうち何か考えよう。
そしてまたShinさんが新作を発表しました。
「LZ-II」という名称。
LZはたぶんロー・インピーダンス?
ケーブルを長くしてもノイズに強いそうです。
そしてこれはケーブルをケチって作ったもの。
φ19のマイクホルダーが使える。
パナソニック WM-61A(改)のファンタム化(変身編)
マイクが増殖中。
こんなに増やしてどうするんでしょう?
壊れたマイクを確保しておいてよかった。
せっかくスイッチがあるのだから
音声用と楽器用の切り替えに使います。
その後、中身をLZ-IIに交換してスイッチは無効にしました。
ちょっと悪ふざけ。
フェルトで囲うとどうなるかの実験。