iモードのホームページの作り方
iモードのHTML言語のバージョン


最近、iモードに替えたって話しを良く聞きます。
コンテンツもすごく増えてメール以外に行きたいお店を調べたり
その場で予約したり色々な事ができるようになりました。
そこで、iモードの携帯電話を持っていれば
パソコンを持ってない人にも自分のホームページを紹介できるので
「iモードのホームページの作り方」を作りました。
基本的にはホームページの作り方と同じなので、基礎的な事は
ホームページの作り方を読んでね。



1.HTML言語とiモード

携帯電話のiモード対応は501シリーズからになります。
501シリーズは、iモード対応HTML1.0に基づいて作成されます。
では、「普通のHTML言語と何が違うの?」となりますが、
答えは、使えるタグの種類とチョットした制約です。

チョットした制約とは・・・
文字コードはS−JIS、画像はGIFのみ表示可能
スクリプト言語には非対応

そして、以下に使えるタグの表を載せておりますので
作る時に参照して下さいね。

!-- --Aaccesskey
BASEBLOCKQUOTEBODY
BRCENTERDIR
DL DT DDDIVFORM
HEADHHR
HTMLIMGINPUT
LIMENUOL
OPTIONPPLAINTE
PRESELECTTEXTAREA
TITLEUL-



2.iモードHTMLのバージョン

iモードHTMLバージョンは1.0/2.0/3.0の三種類があります。
違いは数字が増える毎に使えるタグの種類が増えます。
「1.HTML言語とiモード」で説明したタグは
iモードHTMLVer1.0になっておりますので、
2.0と3.0で増えたタグは以下の表にまとめました。
また、どの携帯電話でもきちんと観れるようにするには、
Ver1.0で書けば良い訳です。

本当はもう少し細かいけど・・・
単純に、501シリーズはバージョン1.0で
502/209シリーズはバージョン2.0で
503iシリーズは3.0です。

iモードHTML2.0
BLINKistyle属性MARQUEE
METASELECTMULTIPLE
OLLICTI
BODYFONT-


iモードHTML3.0
OBJECTutn
subject
body
telbook
kana
email


また、機種によっては使用できないタグあるので注意をしてね。



3.画像ファイルについて

画像ファイルはgifファイルのみ表示が可能です。
gifファイルにも色々ございますが、これもiモードHTMLの
バージョンや機種により表示できる種類が限られます。
対応表は以下です。


503502・209501
ノンインターレースGIF
インターレースGIF×
透過GIFカラー機種のみ×
アニメーションGIF×



4.絵文字のコードと表示方法


i−modeは絵文字を扱う事ができます。
絵文字コード一覧を参照し
表示させたい絵文字をHTMLソースにコードをテキストで記述します。

例) 「晴れ」を表示させる場合は「」と記述します。


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