LAST DAYS AND TIME(地球最期の日)72年作品
| CBS移籍後第1弾ということです。このころから、間奏曲(INTERLUDE)というものがふんだんに使われています。6などは後のライブアルバムでもメドレーとして入っています。まだ、ブラックの臭さみたいなものが残っていると思います。 |
HEAD TO THE SKY(ヘッド・トゥ・ザ・スカイ)73年作品
| アフロやラテンのリズムが強調された作品です。当時、”ブラックロック革命”という邦題がついていたそうです。2ではフィリップ・ベイリーのきれいなファルセットボイスを聞くことができます。 |
OPEN OUR EYES(太陽の化身)74年作品
| このアルバムは、音楽的にも前2作よりは、かなり洗練されています。リズム面が強化された感じがします。2が有名でしょうが、1や6などもファンキーで好きです。 |
THAT'S THE WAY OF THE WORLD(暗黒への挑戦)75年作品
| 全米No1になったこのアルバムは、すべて名曲です。1から2へのつなぎ具合がぞくっとさせます。7はこの次のライブアルバムの最初を飾るノリノリの曲です。4は、モーリス・ホワイトの甘い語りも入る壮大な愛の歌です。 |
GRATITUDE(灼熱の狂宴)75年作品
| これも全米No1です。レコードでは2枚組だったそうです。タイトルどおり、まさに灼熱のような勢いのあるライブが収録されています。僕はベーシストなので、野性感あふれるヴァーダイン・ホワイトのプレイにしびれてしまいます。9から13まではスタジオ録音された新曲です。4や8はライブでしか聞けないと思います。10などは、最近カバーされているようで、CMで聞いたことがあります。 |
SPIRIT(魂)76年作品
| 完成されていて、神がかり的にも思えます。このアルバムは、作成中に急死したプロデューサーのチャールズ・スティプニーに捧げられたものだそうです。全般にゆったりとした曲が多いのではないかと思います。1が有名ですね。前奏部分が長くなっているバージョンもボックス・セットなどに収録されています。 |
ALL'N ALL(太陽神)77年作品
| このアルバムはアースファンの基本です。僕もこれから入りました。間奏曲が効果的に使われていて、全曲通して流れるように聞くことが出来ます。良質な音楽は、聞いていて飽きがこないので、あっという間に聞き終わった感じがするのは僕だけじゃないと思います。2はカラオケにもあるぐらい有名です。真似して唄って見ましょう。エブリメーンハーズアプレイス〜。このアルバムは、ピクチャーレーベルのSUPER-BIT-MAPPING版が出ていて、そちらの方では間奏曲が1曲として分かれているため曲数のカウンタが若干多くなっています。3の銀河の覇者のみを頭出しで聞きたい人は買ってみましょう。でも、音はずっと良くなっているので買う価値はあります。 |
THE BEST OF EARTH,WIND&FIRE 78年作品
| その名の通りベストアルバムなのですが、1、7は最新シングル・ヒットからの収録です。2曲ともヒット性のあるとても聞きやすい曲だと思います。ギターのアル・マッケイのリズム感は抜群で、セプテンバーでは曲作りにも参加しています。1の原曲はビートルズの曲であるということを知っている人はどれぐらいいるのでしょう。 |
I AM(黙示録)79年作品
| このアルバムで有名なのは、3と5でしょう。ディスコ・ブームにのって新しい要素を取り入れようとしたアルバムです。作曲陣からメンバーの名前が少なくなっていったのもこの頃でしょう。しかし、デビッド・フォスターが無名であった当時に作った、アフター・ザ・ラヴ・イズ・ゴーンはバラードの名曲です。そういえば、このアルバムには結構おもしろい仕掛けがあります。3の最後のサックス・ソロから4につながる所とか、8から9も重なりながら始まっていたような…。それから、1のイントロのリズムを正確に取れますか? |
FACES(フェイセス)80年作品
| これはもともと2枚組の長大作だったものがCDになり、通して聞くことができるようになったのだそうです。あまり統一性がなくバラエティに富んでいるというべきでしょうか。通して聞くと作品としては飽きが来なくて良いと思うのですが、1曲1曲のインパクトがあまり感じられない気がします。1と15はメリハリがあって気に入っています。最初と最後でしめているので作品としての完成度が上がっているのかも。 |
RAISE!(天空の女神)81年作品
| やはり、レッツ・グルーヴでしょう。延々と続く心地よいリフが体を動かすのだと思います。ヴォコーダーの声が、"なーまむーぎなーまたまご"って聞こえますよね(無理して聞けば)。それから、やっぱりドリカムの"決戦は金曜日"はパクリですよね。僕はどっちを先に聞いたかというと、ドリカムなんですよ。後でレッツ・グルーヴを聞いて、同じじゃないか!って気づいたのです。厳密にいうと音程が違うし、僕がベースをやっているから余計に同じリズムに敏感だったということもあるんでしょう。いずれにしても、良いものは時代を問わずに受け入れられるんだなあと思いました。 |
POWERLIGHT(創世紀)83年作品
| この作品は、前作のダンス・グルーヴ的サウンドをより近代的にしたように感じられます。曲として聞くには、あまりポイントがつかめずに飽きてしまう所があります。個人的には、9曲目の構成と展開の仕方が好きです。 |
ELECTRIC UNIVERSE
| これは、アースの看板であったフェニックス・ホーンと決別し、エレクトリックなアレンジで統一された作品です。僕は、前作の"創世紀"と比べるとこっちの方が聞きやすいと思います。打ち込みによるアレンジが多くなって、アースらしさ(聞く方が勝手に決めつけるのだが…)がなくなったとはいえ、楽曲としては質の高いものだと思うので、結構好きです。 |
TOUCH THE WORLD(タッチ・ザ・ワールド)87年作品
| "人類の生存"、"人間愛"という究極のテーマのもとの発表されたアルバムです。4年間、沈黙を保っていたアースが復活を果たしたといっていいサウンドになっています。電子化が進み、ヴァーダインの野性的プレイが聴けないのがちょっと残念かな。1はヒットしたそうで、後にもライブで演奏されたりしています。 |
THE BEST OF EARTH,WIND&FIRE Vol.2 88年作品
| 初期のヒット作から最新のものまで楽しめる作品です。1が新曲ですが、打ち込みバリバリで、ヴァーダイン・ホワイトの野性的プレイは聞かれません。ポップで歌謡曲っぽいです。映画の挿入歌らしいです。 |
HERITAGE(ヘリテッジ)90年作品
| CBSでの最後のアルバムです。以前に多用していた間奏曲を再び取り入れています。これは最近手にいれたのですが、他のアーチストをフューチャーした曲も多数あり、ファンキーさも増しているように思われます。 |
MILLENNIUM(千年伝説)93年作品
| 90年代に入って、バンドという形で復活した久しぶりのアルバムです。メンバーも定着したようです。 |
LIVE in VELFARRE
| その名のとおり、ヴェルファーレで行ったライヴを1発録音したアルバムです。メドレー的な流れになっていて、過去の名曲が再現されています。まだまだアース健在という感じです。 |
AVATAR(アヴェタ)96年作品
| このアルバムでは、バンド色がより濃くなっているようです。ツアーで結束を固めてきたのでしょう。また、ギターのシェルドン・レイノルズがメインボーカルをとる等、新生アースへの意欲が見られます。モーリスの声があまり聴けないのが残念ですが・・・。 |